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最初は正直、「バックオフィスの革新」ってちょっと言葉だけが一人歩きしてるんじゃないか、と思っていましたが、freeeさんの新しいバックオフィスの形を見て、心底面白い!と思いました。そちらはスライド後半で紹介しているのでぜひご覧ください。
他のベンチャー企業の方々も、うちのバックオフィスはこんなことやってる、とか、今後こうしていきたい、というようなお話があれば、ぜひコメントやカンファレンスでお話伺いたいです
そのためにテクノロジーを使い倒す必要があります。
月収30万円/人の人件費 or SaaSライセンスをバランス良く投資すると創造的バックオフィスが作れるでしょうね。
創造的な業務とルーティンの業務という分け方は、おもしろくないので、僕はそれぞれを「ガバナンス」「シェアード」と呼んでいる。
「シェアード」の発揮するバリューは3つ。ルーティンの処理効率向上、自動化、そして撤廃。そもそもこの稟議いらないよね?と絶え間なく分析することで、会社のステージに合わせた適切なコントロールに変えていくことが大事。
「シェアード」のメリットは、バックオフィスをルーティンの負担から解放することだけではない。「ガバナンス」を片手間でやっていると、「ルーティン」に引っ張られてどうしても杓子定規になりがちだけれど、「ガバナンス」に割り振る思考のシェアを増やせると、ちゃんと創造的な仕事ができるようになる。そうなれば、バックオフィスは会社のコックピットに様変わりする。
一部ではまだバグなどがあるので、非効率ながらも手作業の方がリスク・信用性の観点から良いのがあるのも事実ですし、freee社からインタビューを求められることもあります。今後に期待ですね。
事業部門あたりの管理コスト(人員ではなく)を極小化していくのが、健全な経営には求められます。まぁ言うは易しですが…
確かに営業やパフォーマンスを司る部門はリスクテイクについては疎かになりがちですし、何がどこまで効率化出来ているかについて推し量る時間も無い為、この辺は社内アウトソースを使うべき。