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ITProから記事が出ていますね。参考になります。
こちらの記事でカバーされていなかった3点を、以下に補足しておきます。

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1. グーグル社は何故今回ミスを起こしてしまったのか

残念ながら直近では真相は明かされることはないでしょう。
経路情報管理・送信をどのように運用していたのか。
「ヒューマンオペレーションエラー」「ソフトウェアバグ」のいずれかとは思われますが。。

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2. グーグル社は責任を問われないのか

今回、誤った経路情報を流したことでのグーグル社への法的責任は発生しません。
下記記事のピックコメントでも記載した通りです。
http://bit.ly/2vk35DO

しかし、影響度が大きいネットワーク障害事故は日本においては総務省への報告義務があります。
【参考:情報通信(ICT政策)/事故報告制度の概要(総務省)】
http://bit.ly/2wUDAIP

今回、グーグル社の言い分は「誤送信に気づき8分以内に正しい情報に修正した」、つまりミスは認めつつも早めのリカバリ対応を善処したということ。
一方で、誤った大量の経路情報を受信したOCN側のネットワーク機器がハングアップ状態になってしまったことも要因の一つ。故に「OCN側のネットワーク基盤が脆弱過ぎたのではないか?」という考え方もできそうです。

この中で、NTTコミュニケーションズ社(OCN側)が客観的報告をできるかには疑義が生じますし、総務省がその内容を今後業界のために活かせるかは微妙なところだと思われます。

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3. 業界をあげてこういったミスの根本対策を打てないのか

インターネットは中央集権管理下にはなく、グローバル規模で各種ステークホルダー(世界各国に渡るISP・ネットワーク機器ベンダー達)が複雑に絡み合ってサービス提供している状況です。
故に、強制力のある標準化を世界規模で進めることはかなり困難、というのが実情かと思います。

ネットワーク機器の制御仕様もベンダーごとにバラバラ。
これは巨大なネットワークを運用する各ISP泣かせ(ネットワーク設計者/運用担当者泣かせ)となっています。
現場から悲痛な声が聞こえて来そうです。

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さて、今回の大障害をきっかけに何か前向きな動きはあるのでしょうか。。
引き続き関連情報をチェックして行きたいと思います。
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昔からありがちなミスなんだと思うけど、それが大規模社会インフラになってしまって大騒ぎされてると。
これは良記事。私のようなデジタルプアなシニアにも大変よくわかりました。渋滞緩和のために互いに交通整理をしていたら、間違って一番混む道にみんなを集めてしまってしまったということなんですね。車がまったく流れなくなるわけです。ただ、ひとつのミスでネット全体を危機に陥れる脆弱さは克服しないといけません、早急に。
なるほど、です。オープンネットワークの脆弱性がまた明らかになったこともあり、ミッションクリティカルな業務については専用線的な補完が出てきそうな気がします。
みんなで検証や設定の確認が必要とか言われますけど、ネットワークの設定ってそれが難しいんですよね。
本番でパフォーマンス出るかどうかとか、そもそもレビュアーが理解できないとか(だいたいこれ)。

結局ネットワーク職人に頼る感じが。
集中でなく分散だから強いインターネット。まだまだ仕組みの改善は必要なようです「大手インターネット接続事業者が中心となり、経路ハイジャックを検出する「経路奉行」と呼ぶ監視システムを運用する取り組みも進めている。」
自動化してるんだから今更人為的なミスとかないでしょう。再発可能性とエスカレーションルールの設定が落とし所かな。
普通にテロですよね。そう思ってました。勘違い?
Google LLC(グーグル)は、インターネット関連のサービスと製品に特化したアメリカの多国籍テクノロジー企業である。検索エンジン、オンライン広告、クラウドコンピューティング、ソフトウェア、ハードウェア関連の事業がある。 ウィキペディア