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AIが個人格付け 中国で先行

毎日新聞
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    アニマルスピリッツ 代表パートナー

    アリババグループの会社が運営するSesamiCredit、個人的にはこうした信用力のインフラのようなビジネスに注目していただけに、興味を持って見ています。かつてのKloutを彷彿とさせますが、取得しているデータの幅がより広いですね。
    個人のSNSでの言動や、アリババグループ内のサービス内での評価、決済情報をベースに、個人をスコアリングするサービスですが、面白い事例としては、出会い系サービスでもSesamiCreditのスコアが一定基準に達しないと、異性から足切りされてしまうそうです。個人のネット上での行動が全て実生活に反映されてしまうわけで、これはなかなか凄い世界だと感じます。
    本稿では金融サービスの文脈で語られていますが、スコアが高いほどサービス利用上の特典を得られたり、一定のスコアがないとサービス利用が断られるそうで、生活インフラと化したオンラインサービスがスコア次第で使えるか使えないかが変わるということになると、個人にとってはそちらの方がよりインパクトが大きいのではないかと思います。

    リアルの生活であれば時間の経過に伴い忘れられる過去の出来事が、ネット上では固定化されて評価に反映されてしまうのは、ネット時代における新たな格差の源泉になり得ます。遠くない未来に「信用格差」が大きな論点になるのではないでしょうか。今からでも、オンライン上での言動についてはよくよく考えておいた方が良いと思います。10年後に大後悔する日が来ないとも限りません。
    またSesamiCreditは、アリババほど広範に個人の経済活動を押さえた会社だからこそ為せる事業だという点にも注意が必要でしょう。データ量が資源に相当すると考えると、人口とデータ量には一定の相関性があると見るべきで、国内企業が国際的競争力を保つ上でも、また自国民のデータを守るという点からも注視すべき動きでしょう。先々、かなりまずいことになると思います。

    先日、中国人の友人から「日本と韓国は儒教の国だけど、中国は資本主義の国だから」と言われましたが、本当にその通りだと感じる次第です。


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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    日本でもAIはすでに採用活動で活躍してるようですから、AIによる個人格付けも日本ならすぐにできそうな気がします。


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    コーポレイトディレクション Managing Director

    昨日、CASHの特集でコメントした内容のままなので再掲。
    こういう流れは中国が一番早そうな気がします。伴って、サービスをする側も、サービスを受ける市民も急激にマナーが向上し、場合によっては日本よりもよくなったりするというのも可能性がありそう。そうなると「まったく中国人はマナーが悪い」と見下していたのが、「あんなに監視されてお行儀よくせざるを得なくて可愛そうに」みたいな卑屈な言い方をしてるところが想像できてしまうところです

    【転記】
    中国の自転車シェアでもありましたが、利用者の「モラル」がデータとして蓄積されてスコアリングされることで、正しい行動をするように促される、というのは今後の大きな流れですね。
    今まではクレジットカードの延滞のブラックリストだけでしだが、例えば飲食店や旅行のドタキャン常習者、タクシー運転手に暴言を吐く人、健康指導しても運動しない人、処方した薬を飲まない人、個人に様々なネガティブ情報のフラグが立っていく時代は望むと望まざると来そうです


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