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"確信をもって、「こうすれば当たる」という仕事なんて、どこの会社だってできるわけがないんです。" というのは、本当にその通り。リスクのない仕事はないし、リスクを回避するだけなら誰でもできる。リスクはあっても、顧客、もっと広く言えば、社会のニーズに合った経営を続けていくことがイノベーションを生み、結果的に会社の利益にもなるということだと思います。それが創業以来の精神として受け継がれている限り、任天堂は大丈夫な気がします。
ゲームは多くの人が、好き嫌いをもって使う商品。好きな人が多いからこそ、調子が悪い時は一言いいたくなるし、調子が良い時はおだてられる。普通の企業以上に、業績も、好き嫌いという感情も、ボラが大きい。
そのなかで、どういう考え方で会社を経営しているかというヒントが、糸井さんの独特な言葉からもうかがえる記事。世の中やってみないとわからないし、やっていたって色々なことをいう人はいっぱいいる。それを無視していいわけでもないのだが、一方で全部聞くのも違う。分からないからドキドキしながらも、最後は目的や存在意義に立ち返ることは、個人的には企業経営で重要なのだと感じる。
「失意泰然、得意冷然」、とても良い言葉。
この部分が秀逸だとおもいました→「慌ててみんなの言うことを聞いてスマホに行くということはせず、おたおたしなかったというだけだと思います」。あの時のスマホゲーム礼賛ムードは子供時分から任天堂や集英社のコンテンツに晒されて育った人間からすると、どうも受け入れがたい部分があったと思います。任天堂だけは動くまい、という空気がある中で本当に軽々に動かず、そしてハードでしっかり当てに行ったところが本当に格好いい経営だと感じさせられました。
同時に進んでいる糸井さん特集で、本日岩田さんとの浅からぬ仲を赤裸々に書いてますのでそちらを読んでから読むと理解が深まります。任天堂さんは秘密主義でメディア露出が少ないので、古くから経営陣の人となりまで含めて理解している人からの見方は大変面白い。
経営判断の側面では、今回出来が良いことがわかっていたゼルダの伝説をwii uのプラットフォームでも同時に出した、というところがなかなか凄い決断と感じました。新たな遊び方を提案する新ハードを出すときに、旧ハードでも出すって普通にはできないですよね
偉大なハードウェアを生み出しているこの2社の比較は面白いですね。
--抜粋--
ハードウェアの入力インターフェースで、直感的かつ革新的なものを生み出してきた2社だということですよね。
そういえば今回のスイッチもiPhoneと同じく、取扱説明書が入っていませんでしたね。
スイッチに関してはソフトあり気で、ハードもWiiUから改善されたので、ある程度は売れるべくして売れたのでしょう。
今後、スマートホーム家電がリビングに登場してくる中、主役になっていけるか。応援したいです。
『それでも、若い人に「やってみろ」というくらい、今、任天堂は変わる必要があったのではないでしょうか。』

トップダウンでの改革を続けてこられた結果とも取れます。
変えるなら、上から。もちろんそんな上に若手もついていきたいと思います。
だいたいこの辺りかな?という方向性だけ決められれば、あとは突き進むのみです。この方向性の勘が、上の方々の技量という事になります。
ゲームは全くの素人なのですが、任天堂の凄さを、ここまで明確に言語化して貰えると、下手なビジネス書よりよほど勉強になります!

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今も残る「任天堂イズム」 、「目の前にいる人が喜ぶことをする」

経営学を学んできた人たちからすると、任天堂という会社は、謎の会社に映るんでしょうね。

経営学よりも、もっと大きな次元で、ものごとを考えるというほうに、人々を連れて行っちゃう会社なんですよね。

「どこが一番重要か」というのをつかみとるのが優れていたから、思い切ったこともできた。もし負け戦となっても、「金ならある」と言える状況を作ったのも、「山内イズム」だと思いますね。

............. 知らないうちにどの企業も、「見えるお金」のほうに重心を掛けるほうに、経営が流れて行ってしまうんじゃないでしょうか。

でも任天堂は、そうではないと思います。任天堂に対して、期待してくれている人たちを大事にしている。

............. 任天堂もアップルも、ボールを渡したときに子どもたちが自然に遊び出すように、自分たちの製品が、人々にどのように使われるかというところを、最初に、そして最も、考えている企業だということですよね。

............. 任天堂はただただ「人が喜ぶこと」をやってきた。そしてこれからも、任天堂は、そうあり続けると思いますね。


「失意泰然、得意冷然」

確信をもって、「こうすれば当たる」という仕事なんて、どこの会社だってできるわけがないんです。そういう意味では、Wiiだって、Wii Uのときだってそうでしょう? あの時も、据え置き機は「もうだめだ」と、みんな言っていましたから。

それでも、もっと面白くするには、どうしたらいいか。リビングで嫌がられないようにするには、どうしたらいいか。どうやって、何を楽しみとして加えていくか。

こういうことを、自信があろうが、なかろうが、ずっとやってきたのが任天堂という会社なんですよね。

任天堂には、「失意泰然、得意冷然」という言葉があるんです。「ダメなときに平気にしていなさい、いいときも平然と落ち着いていなさい」という意味ですが、このことがよく表れていますよね。
「失意泰然、得意冷然」。
ダメなときに平気にしていなさい、いいときも平然と落ち着いていなさい。
いい言葉ですね。沁みます。
CEDEC2017は例年より任天堂の講演が多かったそうです。記事を読みましたが、改めて凄まじい会社だと思いました。
http://www.4gamer.net/games/341/G034168/20170901120/
この連載について
アップルのiPhone登場以降、勢力図が大きく塗り変わった世界のゲーム市場。新たな主戦場たるスマホゲームとは距離を置き、かつての輝きを失いつつあった王者・任天堂が、ここにきてスマホ版マリオや新型ゲーム機を引っ提げて逆襲に転じ始めた。「世界のNINTENDO」は、果たして輝きを取り戻すのか。
任天堂株式会社(にんてんどう、英語: Nintendo Co., Ltd.)は、主に玩具やコンピュータゲームの開発・製造・販売を行う日本の企業。 ウィキペディア
時価総額
6.34 兆円

業績