都市の成長潜在力、1位は福岡市 2位は鹿児島市、野村調査
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博多空港から中心部へのアクセスの良さは政令指定都市の中でも突出しており、それだけでも特別な存在に感じます。一方、近年の博多ではビジネス機会やインバウンドもにわかに増えた結果、宿の供給が間に合っていないという構造的な問題もあると聞きます。他の方も書いていらっしゃいますが、ベスト10に名古屋が無いのはかなり意外です。名古屋こそが日本経済の要所と指摘する向きもある中で考えさせられる結果です。
興味深い。
野村総合研究所の元レポートは以下から読める。
(参考) 野村総合研究所プレスリリース「国内100都市を対象に成長可能性をランキング」
https://www.nri.com/jp/news/2017/170705_1.aspx
全体として九州のポテンシャルの高さが目立つ。福岡が果たしている役割は大きいとは言え、ランキングには出ていないものの佐賀県も先進的な取り組みをする等、九州域内で切磋琢磨している印象がある。
「総合ランキング」「ポテンシャルランキング」とも「西高東低」の傾向。個々の都市の特性や取り組みを見ても、また地理的な傾向を俯瞰的に見ても、非常に面白い。
レポートにある「成長可能性都市ランキング」は以下。
●総合ランキング
1. 東京都特別区部
2. 福岡県福岡市
3. 京都府京都市
4. 大阪府大阪市
5. 鹿児島県鹿児島市
6. 茨城県つくば市
7. 北海道札幌市
8. 長野県松本市
9. 福岡県久留米市
10. 長崎県佐世保市
●ポテンシャルランキング
1. 福岡県福岡市
2. 鹿児島県鹿児島市
3. 茨城県つくば市
4. 愛媛県松山市
5. 福岡県久留米市
6. 長野県松本市
7. 北海道札幌市
8. 宮崎県宮崎市
9. 沖縄県那覇市
10. 熊本県熊本市おっ！ついにnewspicksでもこの記事がとりあげられたか。
実際鹿児島市内の中心部で活動してますけど色々とポテンシャルの高い素材や場所はかなり多いと思いますよ。
ただそれを活かせる人材や能力がある人が圧倒的に不足しているようにも感じます。
地方都市ならではの基幹産業に乏しく公務員、土建業、地元の有力企業や有力者が強いので移住者は最初は苦労すると思いますが、協力的な人も多いのでやり方次第では楽しめます！
鹿児島にぜひ遊びにきてみてください（＾ω＾）
