中古車ビジネスナンバーワン企業、ガリバーのリアルとデジタルを融合する最新マーケティング戦略
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注目のコメント
チャットが来るのはそのとおりだと思う。
それから、デジタルの予算が50億円、マス広告が5億円というのも面白い。
文字データが揃えば、その解析はやればやるほど面白い世界だろうな…行動心理学を用いたクリエイティブは、タイプ別に訴求内容を変えた4つの広告クリエイティブを作っています。ユングという心理学者が人間を「思考」「感情」「感覚」「直感」の4つのタイプに分けました。4つのタイプは性格が違い、受け入れる情報も異なります。
例えば、思考タイプには説得型コミュニケーション、感情タイプには共感型コミュニケーション、感覚タイプには知覚型コミュニケーション、直感タイプには創造型コミュニケーションが重要です。
思考タイプには「高価買取の理由とは?」と理性に訴えて説得する表現、感情タイプには「俺の愛車、高く売れるのか?」と感情に訴えかける表現、感覚タイプの方には「私の査定額低すぎ…」といった表現、直感タイプには「車を売って、家を買いました」といった表現を採用しました。顧客についてここまで具体的に見えてるのはただただ感動ですね。相当力を入れてらっしゃることがわかります。広告クリエイティブに関する考え方も点でなく面で捉えようという発想やA/Bテスト。ナーチャリングとしてRFM定義からMA導入によるユーザーの可視化などもしっかりできてるんだろうなぁと想像できます。運用面を意識してのAI導入とその住み分けの意識まで、ほんと抜かりないですね。