「できませんと言うな」はパワハラか? ハイテク企業経営者の思いとは
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システム運用をしていると絶対的に逃げられない状況に時々出くわします。 例えばシステム不具合などで致命的な出来事•状況が発生して、思い当たる原因も調べ方も全く分からない。 ただ時間が過ぎれば過ぎるほど実影響•実損が拡大し、後でどんな問題に発展するか•••恐ろしい想像ばかりが膨らむ。 こういう時に限って頼れる人は近くにいない。
冷や汗をかきながら、全身全霊で頭をフル回転させ原因調査と対応に向かっていると、少しずつ進められることが体験的に分かる。あらゆる事柄から小さなヒントやサインを見出し、仮説を立てて調べての一進一退。それを繰り返していると、最初は匙を投げたくなるようなことでも、解決できていた、といったことがよくある。
大変だけど、力がつくと実感してます。スキルではなく心力というか、気概を
なので、「できないというな」というよりも、当事者意識を持たざるを得ない逃げられない状況を用意してあげることが、諦めない根性をつける為に最適だと思います。
注目のコメント
「できない理由」を挙げさせたら、日本人は世界一かも。
だからこそ「できませんと言うな」という名言は素晴らしい。できないと思った瞬間に、失敗は始まっていますから。
名経営者たちは、表現方法は違っても本質的に同じことを言っています。
スティーブ・ジョブズも同じようなことを言っていました。「できないかも…」という幹部の発言に、烈火のごとく怒ったスティーブを目の当たりにしたことがあります。このセリフ、他人にはできないと思われてるのに、実はできる可能性が高いパスが見えている上司が言うから効果的なんだと思う。できないだらけだったら、誰もついていかず、士気は下がり、瓦解しますよね。