若い女性の心を掴め。大手ブランドに勝つ「ずらし」の技術
NewsPicks編集部
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この記事に出てくるキーワード、インバウンド、インスタグラム、ずらし、百貨店。
半歩先を行く戦略と、みんながある程度利用出来る販売チャネル、トレンド、コミュニケーションチャネルを上手く活用して競合に勝つというより、先に共感を獲得する。
じわじわとファンを増やす。
そのじわじわ感が勉強になります。百貨店の化粧品売り場で、いつも若い女性が集まっているブランドがある。THREEだ。海外発かと思っていたら、石橋さんという人が立ち上げたという。これ以前にも人気2ブランドを立ち上げている彼は、大手の一押しブランドがひしめく「コスメの戦場」でどう勝負しているのか。
"他のブランドとは同じ土俵に上らないと決めたんです。"
"今でこそ、「天然由来率何%」などと表現するブランドも増えましたが、THREEが出来た2009年ごろは、そういうことを謳っているブランドは、ほぼありませんでした。"
不思議ですよね。ここに気付くブランドと気づかないブランド。カテゴリそのものを作ったら勝ちです。