WeWorkは競合にあらず。電話BOX型オフィスの勝算
2017/8/19
電話ボックス型の仕事スペースを10月からリース販売する、ブイキューブの間下直晃社長。今話題のコワーキングスペースや国内でも増えているシェアオフィスなどとは決して競合せず、むしろ共に使っていくものであるという。新しいオフィス空間はどんな姿になるのだろう。
──1人で狭い空間にこもって仕事をする。そんな姿は、オープンイノベーションを作り出すコワーキングの流れとはちょっと別の方向にあるようにも見えますが。
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弊社も数年前までは東阪移動しながら会議していたので、時間も交通費もかかりました。それをテレビ会議に変更したので効率は良くなりましたが、次はハングアウト等をする場所が確かに意外となく困って来ます。
ミニオフィスの発想はおもしろい。すべては同社製品(テレキューブ)を販売するため、なので、この戦略のパスがうまくそこに到達するといいですね。
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例えば、自宅でネット会議をするときに、静かな空間を自宅で確保できるでしょうか。子供さんが騒いでいたり、洗濯機が回る音とか気になっちゃいませんか。
あと、カメラは自分の部屋の背景を全ての会議参加者に向けて映し出しちゃうんです。あまり映って欲しくないものがある場合もありますよね。
それに、現実としては、自宅に十分な通信回線がない場合も結構あるんです。いざ、ネット会議となったとき、自宅から参加する人がWi-Fiの回線がなくて、結局、スマートフォンのデータ通信量をたくさん使ってしまったなんてこともあります。
そういえば日本以外では「話している内容がわからないようにする口元隠すマスク」や「周りの音を遮断するヘルメット」がありました。これは、ちょっと見た目が・・・なところがありました。電話ボックス型のオフィス、街中に増えれば利用したいかも。
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