ジグソーパズル型からレゴ型学力重視へ――藤原和博氏が語るAI時代にも価値を創出する働き方
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昨日に続き、あすか会議2017で大盛況だった藤原先生のセッションをお届けします。
先生が提唱する「生きる力の逆三角形」をなす「基礎的人間力」「情報処理力」「情報編集力」のうち、「情報処理力」と「情報編集力」はどう使い分け、どう高めていけばよいのでしょう?
動画版もあります!
https://globis.jp/article/5598これまでも漠然と「社会に出たら学校の勉強だけじゃだめで、ここで言う情報編集力に当たる力が無いと上手くいかない」という認識は広く世の中に共有されてはいたと思います。
ただ、じゃあ具体的にいつ頃からどんな力をどのようにして鍛えるの、という方法論が弱かった。そこに光を当てるのがこの「逆三角形」や「ジグソーパズル型とレゴ型」といった、フレームワークの力なのだなと。これは非常に納得の行く素晴らしい内容だと思います。
現状に対して、変化だけ、否定論だけ並べ立てる人は数多くいますが、本質的に必要な物事は残した中で、モノゴトをどう考えトータル的に何を残し、何を捨てて最適なものを構築して行くか。ビジネスにおいても非常に重要な観点だと痛感しました。
あと、話がそれますがレゴランドの社長さんこの記事読んでいてくれないかな…。