まもなく「遺伝子改変ベビー」が現実となる可能性

コメント

注目のコメント

• 高橋 賢

  岡山大学学術研究院医歯薬学域 准教授（医学博士）

  ・2017年08月17日

  重篤な病気を引き起こす遺伝子変異を我が子が持つと知れば、治したいと思うのが親というもの。
  その遺伝子の置換技術が確立された。
  技術的には問題ない（基礎研究レベルであればコストもそれほどかからない）ので、あとは倫理と合意形成の問題ですね。
  ゲノム編集を適用できる特定疾患を定めるなど、（ゲノム編集を禁ずることも含めて）社会が合意できるルールを丁寧に作って行くことが大事ですね。
• S S
• 奈良原 裕

  菊名記念病院 心臓血管外科 専門医

  ・2017年08月17日

  「病気を引き起こす遺伝子変異を予め修正する科学的手段（＝ヒト受精卵のゲノム編集）」が”予防医学”と呼ばれる日もそう遠くない気がします。