【楠木建対談】経営者と事業責任者は、ここが違う
NewsPicks編集部
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ハンズオンの経験がない経営者の言葉は、空虚に聞こえる事が多い。言葉に重みがないし、ワクワクしない場合が多いと感じます。数字やロジックな話はいくらでも出来るのだろうが、人としての魅力が見えづらい。
"基本的に事業の判断は全て担当役員に任せていますし、何か私が判断する必要があるときは、事業の根幹を揺るがすような事態になった場合だけです。"
このハンズオフなスタイルの最大の問題点は「寂しくなってしまう」ことじゃないでしょうか。私などはまだまだ自分で現場にまみれていたいと思っちゃいます。
「ペイパルマフィア」という言葉があるように日本でもリクルート出身の経営者は多いです。サイバーエージェントマフィアもそろそろ出て来るかもしれません。個の話は、私がかいた社長の再定義の話。
社長には、司祭型、調整型、資本家型、事業家型、などがある。
これは会社の業種、事業形態、定款で異なり、社長という名前で、全く別。
社長以外でも、CFO、COOなども、一番、バラバラはCTO、CIOなど。
伝統的には、日立の技師長=東芝の技監
日立の副事業部長、副工場長=東芝の技師長
などなど
こういう話も、9、10のセミナーでお話します。