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【新証言】ジョブズを説得して誕生。「1兆円」を稼いだ特許の舞台裏

NewsPicks編集部
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  • NewsPicks 編集委員(ニューヨーク支局)

    アップルの創業者と渡り合ってきた物語。

    これで全三回にわたる、ソニーの「特許マフィア」の物語もおしまいです。記事にもあるとおり、IT業界の水面下では、非常に高度な知財の駆け引きがおこなわれており、高い専門性と、何より場数が求められるのでしょう。かのジョブズが「ソニーに学んだよ」とこぼした心境も分かる気がします。

    ちなみに、御供さんはソニーのCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)の責任者として200億円のベンチャー投資マネーを預かる身でもあります。新しいAIやIoTの時代に、どのような特許戦略を採用しようとしているのか、人工知能とデータはどのように扱われていくのか、そうした点もさらに掘り下げられたらなと思うインタビューでした。


  • 製造業 Marketing Manager

    ソニーは非常に組織変更やセグメント変更、部署変更や役職変更の多い会社というイメージがありますが、長年に渡って同じ知財分野の仕事をし続けて尚且つ、今でも執行役員を務めつつCVCも担当するというのは結構稀な例なのでは、と感じました。
    基本どんな世界の仕事でも同じことが言えると思いますが、人脈やキャリアは時間と手間をかけて積み上がっていくものです。ジョブズと渡り合う経験が出来る人、PS絶頂期の久夛良木さんと議論ができる人、黎明期のNestに出資できる人、様々な特許訴訟を経験し様々な会社とのネットワークを構築できる人。どれもなかなか経験できることではありません。それぞれの経験が実際には国を跨いだ極めてハードな業務だったことが想像出来ます。

    たとえば、この記事の中でマイクロソフトはたぶん、ソニーに相談したというよりは「長年の知財の経験を積んだ御共さん」に相談したんだと思うんですよね。こうしたことをあまり理解しないのが、日本の企業の組織的な問題点としてあるように思います。
    逆に言うと、ソニーは御共さんの長年の経験と蓄積とコネクションを理解し、組織として活用したいと思っている、ということですよね。御共さんの今後の展開もとても興味が出て来ました。


  • Re:gion Picker / 三星グループ 代表取締役社長

    ソニーのCVC(コーポレートベンチャーキャピタル、事業会社のベンチャー投資部門)の責任者は、知的財産権の専門家なんですね!!一見意外なキャリアパスに見えるけれど、技術評価や他社との連携構築などすごくしっくり来る経験が多くて納得。面白い!!

    MPEG2の特許使用料をスティーブ・ジョブズに認めさせる為に、アップルが別の特許使用料を取れるように仕組み作りを手伝ってあげるエピソードなど、ゼロサムではないすごくクリエィティブなビジネスディベロップメントですね。

    ソニーの強さは、やはりこの人材の厚みでしょうか。「自由闊達にして愉快なる自由工場」という創業者のコンセプトが今なお生きている実例に刺激受けました。


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