デジタル化による「富の偏在」をどう解消するか
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"改革の痛みを受け入れさせて、その先の未来に確信をもてるビジョンを打ち出さないことには、イノベーションを受け入れて「高QOL、低COL」の社会を実現することはできません。"
私はビジョンとは、必要条件として「実現可能性を感じられるような概念」を満たさなければならないと考えています。絵空事ではダメなのです。
経営者だとすれば、ビジョンを提示する際に具体例を示さなければなりません。「あ、なるほど。この方向性か。」という腹落ち感が必要です。これは、自らが新規事業や規制緩和に取り組み成功させる経験がないと無理です。クレドについて。本当に企業文化の徹底、一貫した判断をとるということは、組織が大きくなるほど難しい。そしてすぐ効果が出るものでもなくコストもかかるので、大体の企業はリアリティとしては徹底できていないのではないかと思う。
一方で、徹底できているときの効果は、とてつもなく大きい。判断軸が徹底されているから、自律的に組織が動きやすくなる。マイクロマネジメントしなくて済み、企業にとっては管理コストが低くなるし、従業員にとっても自分で判断できるほうが楽しい。あと、倫理面含めた徹底は、潜在的なコンプライアンスコスト・リスクを下げるという保険的な役割もあると思っている。
簡単なものではないからこそ、指摘されているようにトップ含めた努力・投資が必要で、かつ模倣もされにくい。=経営の極意を安価で学ぶ方法=
弊社では、現在、早稲田大学の学生&CEOの若者から経営コンサルを受けています。
入りは、商品開発でもなく、戦略でもないのです。この記事で書かれているように「ビジョン」から入りました。
「理念は、野望ではない!」と初めに教えてもらいました。
そして、経営学を学ぶようにと導かれています。
学びは、読書です。「長い期間とお金を使って研究されたことが学べるのです。読破しましょう」っと導かれています。
今現在の学びは「富」です。
富裕になっても本物の幸福は味わえない。本物の幸福は、「熱中できること」を導き出しています。
現在、50半ばにして学んでいます。
経営の極意は、「知る努力」と考えます。