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「エネルギー基本計画」見直し 国の審議会で議論開始

NHKニュース
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  • エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

    Watsonさん、pick&傍聴メモありがとうございます。

    ついに始まりましたね。

    「骨格」とは、恐らく2030年のエネルギーミックスの目標の事で、これを見直ししてしまうとパリ協定に向けて提出した「26%減」の目標も見直さないといけないので、より政府に近い立場からは「維持」、現実路線の立場からは「見直し」、ということなのでしょう。

    現状8割の電力を担う火力発電の課題についての言及が橘川先生のみというのも由々しき問題ですね。

    2050年以降の議論をするには、原発比率だけでなく、核燃料サイクルを長期的にどう扱うかの議論が必然で、その結論次第では来年夏に控える30年ぶりの日米原子力協定見直し(1月までに日本案を提出する予定とされている)に影響します。ここのポイントはエネルギー専門家からすら軽視されているようで、個人的に懸念しています。

    30年前の熾烈な議論を経て獲得した現在のポジションは、潜在的な安全保障上のオプションとして導入された面が強かったのが、敵基地攻撃すら議論出来ない現状ではそうした議論は望むべくもありません。

    議論のオープン化と、無責任なポピュリズムの狭間のなかで、非常に厳しい舵取りが求められます。(つまり、私が言いたいのは、この手の問題はボトムアップは無理ということ)

    今年は日本のエネルギー政策にとって極めて重要な年になりそうです。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    エネルギーミックスは、発電だけでなく、送変電インフラもかかわる話。ちなみに大場さんやWatsonさんが言及されている橘川先生は、NewsPicks編集部の下記記事(①)でも登場されている。
    詳細は記事を見ていただきたいが『原発は先発、火力が中継ぎ、再エネは抑えのエース』という考え方。現在はもっているものを動かさないより動かしたほうがいいが、それは経営改革を遅め、また使用済み核燃料問題の解決は難しいと考えられている。
    また②でWatsonさんがコメントくださっているが、原発についても、やるなら安全性という観点で新設のほうがいいというスタンス。ただ、原発推進という意図のために、天然ガスの議論が封じられがちなことに危惧も呈されている。
    個人的には、原発・火力・再エネの、一種宗教の戦いではなく、現実見たリスクリターン踏まえた議論をされている方という印象を持っている。
    なお橘川先生は、出光や三菱ケミカルの社外取締役も務められている。
    https://newspicks.com/news/1523878/body/
    https://newspicks.com/news/1064810


  • ゼロエネルギー支援株式会社 代表取締役

    「政府は2030年度の時点で電力全体に占める割合を、原子力発電で「20%から22%」、再生可能エネルギーは「22%から24%」などとしています。」

    現状では原発再稼働しても15%。再生可能エネルギーも達せず、火力発電で補完する見通しで、原発の新設をしたいところだが、「もんじゅ」の廃炉が決定し、使用済み核燃料の処理が見通せない状況での新設は、国民の理解を得ることは難しいと思う。

    世界第3位の地熱資源量を有してる日本は、地熱発電所の新設を進めるべきところ、温泉の枯渇は国有林の保護などで進んでない。進んでないのではなく、積極的に進めてないと言った方が良いと思う。

    八方塞がりの状況で情報を公開しつつ「時を待つ」のでしょう。。。


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