「第二のSONY を創る」......ソニー銀行、新規事業に至る5年の軌跡
コメント
注目のコメント
新規事業の金融支援は、銀行業界が最も反省し改善すべき問題。
エクイティはそこそこ資金は集まるものの、デットがボトルネックになりがち。
伝統的与信の「代表者保証」や「長期資金の約定弁済」の問題を解消して、起業家に寄り添うバンキングをソニー銀に期待したい。シ・ローンに乗るくらいしか、事業性の融資はしていなかったのではないでしょうか?(違ってたらごめんなさい)
だからこそ、と言う部分は大きいと思います。
前もコメントしたような気もしますが、成長性、事業性や再生可能性等の高い先をピックアップして投融資する業態と、既存銀行のような圧倒的な量感のごった煮の取引先を相手にする業態を、同列に語るのは、やや違和感があります。
どちらがどうというのではなく。
いろんな意味でリスクのあるチャレンジだとは思いますが、要注目ですね。既存の銀行にとって、企業への融資は中核事業そのもの。自らの収益機会の喪失に繋がる恐れのあるクラウドファンディングには手を出しにくい、にも関わらずソニー銀行が仕掛けました。「ソニーらしさとは何か?」「バンカーとは何か?」この2つのキーワードに注目して、ご覧ください。