【亀山×小松】社会的影響力の強い人がアートに着目する意味

2017/8/11

以前よりも強く祈るようになった

亀山 2004年に短大を卒業してからは、作品が世間にあまり受け入れられない時期があったんだってね。
小松 はい、そういう時期もありました。でも2009年から高橋紀成さん(プロデューサー、風土常務取締役)にプロデュースしてもらい、それからメディアへ露出する機会が増え、だんだん受け入れられるようになりました。
亀山 今は、絵を買う人の7割は新しい人なんだよね。受け入れられなかった頃と今とでは、自分自身や作風が変わったりしたの? それとも、世間のほうが変わったんだと思う?