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過去とは切り離し新たなコンテンツをつくっていく反面、社名も含め「MERY」ブランドにて再出発とのこと。それだけ、若年女性からの支持が強くブランド力(影響力)のあった媒体だったのだろう。(大学生の知人なども、MERYがなくなってみるものがなくなった、と言っていた。)
この期間でその穴を埋める大きな存在がでてきたわけでもないので、信頼を回復していくことで改めて地位を築くことができるかも

>なお、非公開化前の「MERY」で生じた諸問題については、引き続き株式会社ペロリが対応します。
「MERY」という名前だけは維持しつつ、コンテンツも制作体制も一新するとのこと。その方式で、かつてのMERYのような若い女子の熱狂的な支持を得られるのか、注目。
ネット上の反応を見ると、復活を喜ぶ声がある事にほっとしました。運用のハードルはいくつかありますが、復活を喜ぶ期待に応えられる記事を、新しい体制で作っていけるか。全てはそこにかかってます。
一緒に何かを始めるというのは既定路線。せっかく始めるのであれば、権利意識を高める記事制作フローとかではなく、評価軸そのものを変えるような広告モデルを作り出してほしいですね。
4月に検討開始の報道があったものが決定した形。ただMERYというブランドを使うとは正直びっくり。実際のユーザーにとっての現在のMERYのブランドイメージは、どんなもんだろう?
ちなみにこちらの記事の写真は12月の謝罪時の会見のもの。
https://newspicks.com/news/2197724
南場智子さんによれば、DeNAは第三者委員会の報告を受けてから、メディア事業をどうするか、ずいぶん慎重に検討し、小学館を交えて議論し、小学館主導で推進することになったとのことです。
問題を起こしたメディアの名前を社名にすることは、かなり覚悟をもって決断したようです。でもDeNA単独での展開を諦めて専門パートナーと組むことはいい選択。簡単に再起できるものではないでしょうが、その挑戦を応援したい。
かつて、プラダグループに入ったジルサンダーからジルサンダーが退いた時は驚きました。
それもはやジルサンダーじゃないよ!と(笑)。

ジルサンダーが退いてもジルサンダーブランドは継続する。
かくも1度認知を獲得したブランドの価値は重要なのですね。

本件、MERYもネットメディアでは相当な認知度。ブランド価値は高そうです。ジルサンダーとは逆に、今まで作り手の個性を前面に出さなかったことから、小学館主導になることで多少は編集者の個性が見えてくることを個人的には期待してしまいます。

「メディアは編集長の個性」という雑誌時代の古い考えなのかもしれませんが・・。
それでもMERYという名前を使おうというのは、おそらく女の子たちがまだMERYというブランドに愛着があるから、支持を得て復活できる、という会社の判断だと思います。

MERYを一番活用していた女の子たちの支持があれば復活しますので、対象でない層がどうこう言う話ではないですね。

気になる点は出資比率で小学館側が多いこと。
これにより編集スピードが遅くなって、女の子たちが喜ぶ情報をどんどん作って配信できるのかどうか、だけかと思います。
ぜひが良くも悪くも当時のブランド力のようには加熱しない気がしてしまう。
小学館がかむとなると、強力なメディアになりそうですねー。

転んでもただでは起きないDeNA。
この転換劇は、実にお見事だと思います。