【前編】地方創生のカギは「課題を提起する力」。高知大学 須藤順×博報堂 大家雅広
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注目のコメント
私が考える地方創生のカギは以下3つだと思っています。
①地域の問題を特定する
②その問題解決のための課題を設定する
③ただひたすらに、徹底的にやりきる
これがけっこー重要な訳です。本文では②は「問い」であり、③は「形にする力」でしょうか。この③が圧倒的に足りてないといことが、実は地域では『問題』なのです。
そうなると…
①地域の問題は「やりきる力」だ!
②それを解決する課題設定は「育成」か「採用」だ
③育成と採用を成果を出るまで徹底的にやりきるのみ
という感じなのかなと思っている次第です。この2つの取り組みは知らなかったです!
①アルスエレクトロニカ
https://www.aec.at/about/jp/
クリエイターと一般市民がごちゃ混ぜになって議論、アイデアを出すプロセスは様々なところでつくれると良いですね!
②くるま育
http://www.toyota.co.jp/kurumaiku/
車を機能として捉えない子供たちからアイデアをもらい、街づくりに活かすとう発想が面白い!三軒茶屋から宮崎に移って7年が経ちました。
地域のまちづくりに関わりたくて、農業を切り口に一つずつ積み重ねて、30万人の町、宮崎市の政策委員にもなり、2年前からは部会長にもなりました。
その経験を経て思うのは、地方創生のカギは以下の三つ。
・一つのことを粘り強くやり続けること
・遠くの点と繋ぎ、様々なバランスをとること
・「人」を知り、期待を制御し諦めを知ること
山野さんの話すように「徹底的にやりきる」ことが本当に大切なんですよね。