日本人よ、働くふりはやめよう
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海外の航空会社の便に慣れてくると、日本の航空会社の飛行機の離陸時に手を振っている整備員の方々を見るにつけ、「ええから持ち場に戻ってくださいよ」と感じてしまいます。その分、作業を効率化して運賃を安くしていただきたいなと。
もっとも、悪い気もしないのが困ったところなんですけどね。きっとやめたら文句を言う人もいるのでしょう。
働き方改革なんてことが言われてますが、みんな実は寄ってたかってダラダラ仕事しようと企ててるんじゃないかと感じることが、たまにあります。みんな、本当は家に帰りたくないんじゃないでしょうか。
これ、実は中学や高校の部活の影響が大きいんじゃないかというのが私の仮説です。部活後にダラダラ過ごした経験が染み付いて、働き方にも表れているんじゃないかなと。
誰か、帰宅部だったか否かで大人になってからの働き方が変わらないのか、調査してもらえないでしょうか。納得感の強い記事です。「頑張っている風に見せるために、オフィスにいなければなりません」という部分は強く首肯させるものがあります。私のような職種もそうですが、そもそもオフィスにいなくてもアウトプットが可能な職種は世の中に幾つもあります。この点、リモートワークの可能性を探る機運が高まっているのは本当に良いことだと思います。
「とりあえずオフィスに戻る」という行為自体が、時間外手当や交通費の面で企業にとってはコストであるという客観的事実を踏まえた上で、今、その場にとどまって仕事をした方が良いのか、それとも今日は帰って寝て明日早く来るのか、など思考の広がりが世の中的にはまだまだ乏しいのが日本の現状かと思います。「頑張っている風のヒト」を排除する社会規範作りが急務と考えられます。「本当は働かなくていいのに、働いているかのように振る舞わなくてはいけないところ」
これはスポーツの現場でも同じです。練習することが評価されるので、練習してるように振舞う。目的は何かを明確にして、合理的にやる必要があります。
「仕事、成長、消費至上主義などを考え直す必要」
常に今までの概念が正しいのかを考えていくことが大切だと思っています。