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NewsPicks編集部

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たいへん大きな示唆を与えてくれる論だと思います。
特に、「人生の意義とは何か」こそ、人生最大の問いである、との指摘。
及び、本来、資本主義が目指して来たものがベーシックインカムであり、現在の格差や貧困の問題は資本主義の本質的問題ではなく、ちょっとした再分配の調整で改善し得るという認識、です。

ブレグマン氏も言われているように、資本主義の骨格(GDP)を作ったクズネッツも、新自由主義の太祖フリードマンも、GDP極大化の罠や再分配の重要性については重々承知し、警鐘を発していたわけですから。

そして資本主義によって、ようやく人類が「人生の意義とは何か」を考えることができる経済水準に達したのだから、ベーシックインカムによる再分配を実行して、そのステージに進みましょう!という主張がなされているんけですが、正に同意・同感です。
"私は、「人生の意義とは何か」こそ、人生最大の問いだと考えています。しかし近年、我々はその問いについて考えるのを忘れつつあります。" という指摘はまさにその通りです。その後、どのようにユートピアを作るのかということは別にして、まずは個々人がこれに向き合わないと何も始まりません。

とりわけ、日本の場合、本来は人生について深く思索すべき大学時代、3年生から皆が横並びで就職活動に事実上忙殺されることは大きな間違いだと思っています。欧米の大学生にはギャップイヤーがあり、1年間くらい見聞を広める時間を持つ。若い時は哲学に親しみ、山に登る、すなわち、俗世間から離れた思索の時間を持った方がいいと僕は思います。
お金で買える幸福とは基本的に快楽ですが快楽の先には後悔が待ってることが多いです。そのため幸福な人ほど快楽よりも充実感を優先するようになります。

充実感の源は自己実現と対人調和すなわち夢と愛ですが、それらはお金では買えません。つまり幸福(充実感)のために必要なお金は意外と少ないので、分け合えば余る訳です。
こういう見方もあるだろうな、という感じで読めましたが、違和感があるのは「生きる意味を“近年”考えるのを忘れてきている」というところ。この手の議論で「昔はあったが失われた」という感じで煽るのは好きではないです。
考えてみれば、一昔前は飢えや戦争、病気など「生きること自体」が意味だったはずだし、その後は経済成長のなかで「生きる意味」など考えなくても勝手に豊かになっていった時代です
そういう意味で、生存もおる程度保証され、成長も終わり成熟したなかで、はじめて「なんのために生きるか」という問いを初めて突きつけられている、と考えるべきでは?と感じます
それを実現するやり方としてBI的なものを議論するということは全く否定しませんが。
本日から5日連続で今、世界中から注目されるオランダ出身の29歳の論客、ルトガー・ブレグマン氏のインタビューを掲載します。ブレグマン氏は、GDP一辺倒の経済成長指標はおかしいとし、先進国の人間は仕事観や生きる目的を見直すべき時期に来ていると言います。日本人の働き方についてもシビアな目線で本音を吐露してくれているので、ハッとさせられます。是非、お読みください。
本当にそうですね~。

『私は、「人生の意義とは何か」こそ、人生最大の問いだと考えています。(中略)人生で最大の課題は「生きることの意義」を見つけることです。』

本稿はベーシックインカムの議論に見えますが、本質は「人生の意義を問うこと」ですよね。

欧米の人たちは、この手の深遠なテーマについて議論することを学生のうちに経験するけど、われわれ日本人はほとんど考えませんものね。

大変恥ずかしながら、私もこの年齢になるまで、まともに考えたことがありませんでした。

遅ればせながら、そんなことを考えるようになって自分が毎年冬、フランスの地元のトライアスロンチームに混ぜてもらって10日間の合宿に参加しているのは、トレーニングもさることながら、一番の目的は「人生の意義を問い」に行っているのが本音です。

20代の留学生の交流と違い、脂の乗りきった30代~50代、それも、ひとかどのフランス人たちとの交流が深遠な思索へと自分を導いてくれます。

10日間という短期間でも、ひとつ屋根の下、早朝から晩まで濃密な時間を一緒に過ごしていると、頭をトンカチでぶん殴られるような良い意味でのショックを受けることがたくさんあるんですよね。

本シリーズ、最後まで楽しみにしていま~す♪
>GDPは、子育て、幸福度、人生の意義など、私たちにとって本当に大事なことを測るものではないからです。

これは本当にその通り。
いつからか手段が目的になっている典型の1つかと思います。
一方でその解決策にどれ程ベーシックインカムが寄与するのか。
また、その実効性はあるのか。

生活保護というレッテルがなくなるかもという意味では私は賛成ですが、一方で先日まさにベーシックインカムについてsakakibaraさんのお話も伺い、なるほど〜と大変勉強になりました。

興味深く読ませていただきたいと思います。
これは必読。なんというか、週末に改めて読みたい。
個人的に人生の意義と仕事の意義は生きる上で欠かせない。
人生はずっと考えているが、解は人生のステージによって変化し続けている。
仕事は意義のある職に就きます。また、自分が上に立った時に、意義を見出し、与えられる存在でありたいと思います。
ベーシックインカムでなくす「くだらない仕事」。著書『隷属なき道』のサブタイトルは「AIとの競争に勝つベーシックインカムと一日三時間労働」。
この連載について
独自の視点と卓越した才能を持ち、さまざまな分野の最前線で活躍するトップランナーたち。これらのイノベーターたちは今、何に注目し、何に挑んでいるのか。毎週2人のイノベーターたちに、さまざまなテーマで大いに語ってもらう対談企画。