新着Pick
NewsPicks編集部

この記事は有料会員限定の記事となります。

421Picks
シェアする
Pick
Pick に失敗しました

人気 Picker
資本主義の世界ではカネは道具であって、カネにまつわるルールがあります。

20歳を過ぎると大人扱いされる以上、10代の頃から現世的なルールを頭に叩き込んだ方が良いです。ルールを知らずに日本的な清貧の思想のままで育つと、学校を卒業して商売人デビューするとき、取引の相手方からカモにされます。

学校教育において早期から教えて欲しいカネのルール:
・カネは道具であること
・道具はたくさんあった方が選択肢が広がること
・道具の貸し借りには賃借料(金利)がかかること
・カネもカネの価値も時々のマーケットによって変わるその他の商品と変わらないこと、など

この点、ヤクザ映画、経済・金融マンガ・小説などのサブカルに触れてきた子供は、カネに関する土地勘があります
金利・複利は重要。ちなみにざっくりだが7%複利で10年で倍、10%複利で7年で倍になる。金融にいた人は結構この二つは教えられたことがあるのではないかと思うが、これを基準としてざっくりの高低感は想像できる。
これを覚えておく必要はないと思うが、金利・複利は雪だるま式という意識をもって、何かの時はExcelなりスマホを使って、計算してみるのはハードルはあるが重要だと思う。

何回かコメントで書いたと思うが、金融・カネの本質は時間価値。
お金があると、消費者としてはそれを使って何かの時間を省略したりできるし、調達する個人・企業は貯まるのを待たずに何かアクションを起こせる。だから「雪だるま式」に時間とともに変化をするし、その雪だるま式が経済のスピードを早めて、成長を加速させる(お金という資源の最適配分をマーケットを通して行う、という話)。
でも早く何かをやるためには、対価が必要。一番の基本は金利・複利で、どういった利回りが適切なのかというのがリスク・リターンの関係(ROEもその議論の一つ)。一個人としては、時間価値という点では、どれだけの時間を使ってどれくらい稼ぎたいか(将来まで見据えて)という判断では時間・カネ・カネの持続性の3つを意識したい。
ここらへんの肌感覚があると、普通に暮らすなかでのマネーリテラシーとしてかなり本質的な理解だと思っている。

連載、お疲れさまでした&有難うございました!
複利計算については72の法則(72÷金利=元本が約2倍になる年数)、また115の法則(115÷金利=元本が約3倍になる年数)を知っておくと便利。資産形成や資産運用の必要性を大掴みに感じるとともにPDCAを回す際にも使えますし、また借り入れを必要とする際に事前に返済可能かどうか調べるのにも使えます。

金融リテラシーというと一般に難しく捉えがちなもので、また深く突っ込んでいくとたしかに多くの人にとって取り掛かりづらいところがあるものですが、本稿にあるように基本の”き”として金利、複利計算を日常的に使えるようにするというのはとても簡単なことなので、最低限身につけておいてほしいですね。
連載、最終回です。経済リテラシーの重要性をフォーカスしました。

今回、NewsPicksの皆さん(とりわけ若い世代の方々)のコメントを拝読しながら、気づいたことがあります。経済リテラシーを体得・洗練なさることに積極的な方々、とりわけ若い世代の方々が少なくない、という点です。経済リテラシーがさらに普及する流れを感じます。「この国はまだまだやれる」という昨年のヒット映画のセリフを思い出しました。皆さん素晴らしいと思います。

経済学で歴史を解釈することの面白さを感じとって頂けたならば幸甚です。 面白いとお感じになられたら、先人の経済史研究の成果の賜物です。皆さんが腑に落ちない点は私の至らなさゆえのことです。

お読み頂いたこと、そして数々コメントを頂いたこと、お礼申し上げます。私自身、反省と希望とともに良き学びの機会となりました。ありがとうございました。
様々な歴史的経緯があるのですねー。

複利計算は「72ルール」を使えば簡単にできます。
細かい理屈抜きで、計算ドリル等で馴染ませれば頭に残りますよ。

導入は難しいことではないと思います。
S&pの世界金融リテラシー調査で、ダントツ低かったのが日本の女性。。理由は単利と複利の問いへの正答率が影響してのこと。リボがこれだけ広がる中で、一部データではもっともリボを活用しているのが20ー30代女性とも言われており、資本主義のルールとしての金利は必須ですよね。。
金利教育は大切です。金融リテラシーの有無で保有資産額が違ってくるという研究結果は数多く報告されています。奨学金を借りて進学する若者が増えていますが、金利を怖がりすぎるのも、無視するのもどちらも問題です。
お金の教育は全く日本ではなされないことの1つ。他の国はよくわかりませんが。

個人的には邱永漢さんの本をひたすら読んだことや、ウォーレンバフェット、その他財を成した人の自伝、ロスチャイルド家やブラックマンデーなど、お金の仕組みを知るために読み、考えたことが血肉になっています。

加えて、蓄えた知識を活かし実行する、つまり自分で投資も経験してみること。リーマンショックで株資産が3、4日で半分になる中で、投資をその中で勇気を持ってする時に震えた指を今でも忘れません。

大事なことは深い思考と逆張りができるか、ビジネスでもこのことは活かされている気がします。
預金利息のない世代に肌感覚から金利を教えるのは難儀ではありますが、複利の「素晴らしさ」と「恐ろしさ」を小さい頃から教える価値は十分あります。
金利自体は複利であれ難しいものではなく、子供でも十分理解できるはず。
FP的な感覚よりも、むしろ金利感覚なんか失ってしまう、ノーガードで打たれまくるような状況に、個人・法人問わず、堕ちないようにするのが肝要だし難しい。
そこは「金融リテラシー」というサラッとした言葉とは、少し違うワールドだと思います。

追記
Misumiさんの論考、面白いなあ。
個人的には、ヘッジ手段としての、デリバティブと保険、さらに言えば、保険とインシュランス(野球とベースボールの違いのような)の、発達経緯含めた思想、背景の違いみたいなのを、実務上よく感じて時折考えますが、全然面白く整いません(笑)
この連載について
政治、歴史、遺伝学からAIまで、各学術分野の研究は、ビジネスにも有用な知見を提供する。しかしその最先端では、むしろ「わかっていないこと」の方が多いはずだ。そこで本企画では経営学者・入山章栄氏が、各分野の最先端の研究者と対談。それぞれの学問はいま「どこまで何がわかっていて」「逆に何がわかっていなくて」「ここから何をやろうとしているのか」を議論し、「知のフロンティア」からビジネスパーソンが学ぶべきことをあぶり出していく。