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J-WAVEでテレビ・ラジオの未来について話しました。ラジオのスタジオで話すのは実は初めてで緊張しました。MCのサッシャさんの反応が素早く、私もそれにつられ話すスピードがどんどん早くなり、リスナーに受け止めていただけたのか心配です。

「テレビもラジオも放送ではなくサービスだと考えるべき」とか「視聴者、聴取者はユーザーになった」とか「ラジオはradikoというすごいサービスを作ったが、テレビは危機感が足りないのでまだできていない」とか、他にもかなりきついことを言ったような気がします。

ネタは他にもたくさんあるので、またお話しする機会をいただけるとうれしいです。
氏家さんの話は「きついこと」でもなんでもない。これを「きつい」と地上波テレビ局の経営陣が思っているとしたら、もはや未来はないだろう。

あと、木船さんの特に最初のUIに関するコメントが面白い。TV受像機のリモコンをはじめとしたUIしかり、15-30秒というTVCMという広告フォーマットしかり、同期性の強要しかり、全てが完全にユーザーエクスペリエンスを無視している

私はバブル期に青春時代を過ごした最後のTV世代だが、別に今の地上波TV局には何の思い入れもない。かつて、PC全盛期、10フィートメディアと称されたTVというメディアフォーマットは今後も支持されるだろう。しかし、そのコンテンツプロバイダーないしサービサーは電波という寡占された既得権益である放送局である必要は、ユーザーにとっては全くない。

TV局や制作会社で働く才能ある制作者が生き残る道は、過去の成功体験に縛られた制作者上がりの経営者が既得権益に汲々としながら経営する放送局から出て行くことだ。これは既に新聞、出版の世界では起こっていることだ。

もちろん、放送局は新聞、出版と異なり、電波という既得権益で未だ守られており、なんだかんだ危機感がないのも事実だが(そして案外放送局で働く人たちは自らが既得権受益者だと思ってなかったりするから厄介だ)。
他の国ではテレビのネットでのサイマルは何年も前から存在しているにもかかわらず、日本は放送法などの関連で未だに実現せず…
(ケーブルテレビなどの一部のグレーな部分もありますが)
なぜテレビのコンテンツを未だに「テレビ受像機」でみなければいけないのか?
テレビ受像機は大画面モニターとして販売され、どんなコンテンツを見るかはユーザーが選べるようになればいいし
そうすれば帰宅途中はスマホで見てたスポーツ中継を帰宅後いわゆるテレビで続きを見るといったことが当たり前にできる。
これは技術的な問題は一切ないので、本来は可能。
そう考えるとアクセスが簡単な動画アプリやウェブ配信サービスに移行するのはすごく当然。
ちなみテレビのウェブサイマルが進まない要因はタレントのプロダクションが、肖像権の扱いが変わることに難色を示しているところが少なからずあるということも忘れてはいけない
テレビ局だけの危機意識の欠如とは言えないと思います。
一時期の小さな利益なのか?ユーザーフレンドリーで選ばれるコンテンツとなるのか?
本当は答えは簡単なのに進まないところに問題の根の深さを感じます
この連載について
PICK ONEでは、月曜日から木曜日まで、それぞれ「テクノロジー・サイエンス」「ビジネス」「政治・経済」「キャリア」と、日替わりで4つのテーマを扱い、各分野のプロピッカーらが未来へつながる視点で読み解きます。
株式会社ニューズピックスは、ソーシャル経済ニュース「NewsPicks」を提供する会社。2015年4月に、株式会社ユーザベースより分社化。 ウィキペディア