"若者のビール離れ"、原因は値段ではない - ビール業界、2つの構造的な問題
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飲み慣れないとビールは苦いだけで美味しくなく、先輩や上司と一緒に飲む文化が廃れつつある今、出て来るのが早いしか利点がないジャパンビールは滅び行く運命にある。
根本原因は、美味しくない上に健康にも悪いこと。
注目のコメント
アナリストがビール業界について面白い分析をしています。2つの構造的問題があるとのことで「1つは飲酒人口の減少」「もう1つはデフレ」。確かにそうだが、私からするともっと大事な問題が抜けているんだよ!と思いながら読み進めると最後に「ビールに魅力を感じなくなったことが問題」とまとめていてクラフトビールの可能性にも言及しているではないですか。
なんだ~、お主、ちゃんと分かっているではないか!笑若者のビール離れと言うよりもアルコール離れです。今の若者の大半は酔っ払った姿が良いと見てないのです。アルコールの臭いのをおじさん臭いとか言ってます。
値段もデフレの影響で安売りが定着しており、メーカーもビールなどは大量に作らないとコストが下がらないのです。売れ筋の定番商品があるのとないのでは違ってきます。だから多種多様のビールはメーカーにとっては経営を圧迫します。
酒税も関係ありますが大量に作りコストを下げた分、大型店が安く大量販売にもっていっています。
クラフトビールについても来年の4月の酒税法改正で対応が違ってきます。ビールと発泡酒との酒税統一と製造の副原料の扱いですね。
クラフトビールも以前の地ビールブームと同じようにならないか心配です。何とか酒税を確保した国税庁と業界の思惑がありますが果たして消費拡大に繋がるか疑問です。三割四割の人にとってはビールって訓練してうまく感じれるようになるものなんだと思う。
体感だと、今の30代より下の人から訓練しなくなってる。
そういう人も飲めるビール、とか狙わずにビール好きがよろこぶ美味しいビールばかりを作ってほしいなあ。