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よくぞ書いてくれたという記事です。ツタヤの何やら、変わった動きに私が気付いたのは、例の武雄市図書館です。遅いですね。その後、政治がらみで大騒ぎとなりましたが、民間が運営すれば公立図書館でもあそこまで見違えるという実践事例でした。そもそもこのツタヤとは、CDやDVDのレンタルショップとして一世を風靡し、気づけば「Tポイント」の運営会社として裏方でもガッポリ儲け、そして書籍販売でもいつの間にか業界トップという、得体の知れない企業です。これらを率いる商売の天才・増田宗昭氏は、この記事にある通り、家電を含め、あらゆる店舗企画を手がけると言います。本文中には「従来のレンタル事業に対する危機感」と書いてありますが、この方に限っては、思いついたことをドンドン仕掛けるタイプです。危機感も何も関係ないと思いますね。

個人的な感想ですが、IBMがパソコン事業を止めて企業向けソリューションビジネスに移行したのとよく似ています。ネット通販全盛時代の、逆を行く選択。それこそが増田氏の真骨頂であり、もう十二分に、小売業の新しいモデルを提示してくれています。本稿中の問いかけですが、「店舗の居心地を良くすれば、売り上げが上がるのか」には、全面的にイエスと私が代わりに答えたいですね。全国に集客力のある小売店舗をもつことそのものが、様々なビジネスの入口になりえるからです。増田氏は、企画会社のトップとしてそこに絶対的な自信をお持ちのはずです。
2011年にMBOして以来、逆張りの戦略をしてきて結果がついてきているということだと思います。コンビニも雑誌の取り扱いを減らして来ている中、雑誌・書籍のリアル店舗でのシェア拡大も見込めそうだ。先になりそうだが、小売回帰の本格的なタイミングが来た際には、強い追風となりそうだ。非上場企業につき、費やす期間やコストも気にすること無さそうですし。
蔦屋の価値は、地域固有の価値を反映させたデザインだと考えています。
先日に湘南TSITEを訪れましたが、湘南らしい空間デザイン、商品カテゴリーデザインが素晴らしかった。
代官山や京都のTSITEとは、似ていながらも全くの別物でした。

FCビジネスに地域の固有価値という概念を持ち込んだ増田社長は、本当に尊敬します。
「ネットで提供できないこと」をとにかく店舗に詰め込む。
なぜTSUTAYAが重宝されるのか、なるほど、と思うことの多い記事でした。

一方で、今のTSUTAYAの手法が王道かというとそうでもなく。無印良品と競合するというのも納得。
今後、どのように展開されるのか楽しみです。
昨年弊社のセミナーで増田社長にお話頂いたのですが、「どんな?を突き詰めると事業に。デザイン化は当たり前で、自分らしさ、ライフスタイルイメージを選ぶ場の必要性を感じた。」と仰られたのが凄く印象に残りました。世界一の企画屋として、次の展開も楽しみです。
まずは「来てみたくなる空間」を徹底して作り込む。
百貨店や大型スーパーのような負け組だけでなく、無印やコンビニのよな勝ち組と呼ばれる企業まで含めて、いまの小売業があまねく対峙している経営課題です。
顧客の導線を徹底的に予測、分析する。これがトップたる故。本当に勉強になる。
CD、DVDレンタル、販売等首位のTSUTAYAをFC展開。ネット、「Tカード」事業育成

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