有頂天のグーグル、アマゾン、FBに忍び寄る逆風 過度な独占に、かつてのAT&Tのように開放を求める声高まる
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まず有頂天(成功して舞い上がる)では全くありません。3社とも世界最大企業群になってもなお成長を求め恐ろしく努力とリスクテイクをしています。だからこそ独占出来ているとも言えます。マイナス金利でも投資をしない国の企業と対称的です。
そのうえでこの議論は当然で、過去あらゆる産業は成熟化すると独占・寡占化します。インターネットが実質的に生まれた94年(世界初ブラウザのモザイク誕生)から四半世紀近くたって、インターネット産業が成熟化したということです。
もはやこの3社をインターネット産業において打ち負かす会社は生まれません。
と同時にインターネットの中だけで完結しないネクストフロンティアが萌芽しつあります。例えばモビリティ、ロボティクス、宇宙、産業・工場IoT等々です。これら分野ではまた異なる新たな覇者が誕生します。有頂天?まだまだ攻めの投資し過ぎてAmazonなんて本業は赤字が出るほどではないか。
本気で世界最高の頭脳が寄ってたかって市場にアプローチしてるのだから、これに勝とうと思うのがそもそも分が悪い気はする。
彼らとは競争の軸をずらした方が良いと思う。企業がマーケットシェアを拡大することは当然の行為です。それを買収という形で行ったとしても何も問題ないのでは。
問題なのは独占そのものではなく、独占企業がユーザーに利益を還元しないことだと思います。
もしGoogle、FB、amazonが利益を還元せずに独占しているだけなら、ユーザーはついて来ないはずです。