【直撃】スタバでは味わえない、最高の「仕事空間」はこう生まれた

2017/8/3
時価総額にして2兆円という評価を受けている、シェアリングエコノミーの「最後の黒船」が、いよいよ日本に上陸する。
2010年に米ニューヨークで誕生したWeWork(ウィワーク)は、伝統的なオフィス空間のあり方を一気にひっくり返そうと、独創的なコワーキングスペース(共有オフィス)を世界15カ国、29都市で提供するメガベンチャーだ。
コンセプトは、ずばりオフィス空間を使った「リアル版のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)」だ。
NewsPicks編集部は、WeWorkの共同創業者であるミゲル・マケルビーCOOにインタビュー。3億ドル(約330億円)を出資したソフトバンクグループと手を組んで、2018年初頭にも日本でサービスを始める「本音」を、前後編にわたってお届けする。