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スリランカ、2009年に内戦が終結し、以降急速な経済成長を遂げています。国土は北海道の8割くらいの広さですが、8つもの世界遺産を持つ観光地でもあります。また、隣のインドがこれから更に発展していく中で、重要な役割を担っています。インドーASEANをつなぐ要衝でもあります。
以前訪問した際に、開発のあまりの速さと英国文化を受け継いだ一部の牽引層のグローバル気質に圧倒されました。地元のデベを巻き込んだ、官公庁街、金融街、製造業集約拠点の整備が進み、日本を含め大量に人が流れ込むと予想できました。そこに中国がポジションをとることは容易に想定されていました。が、99年は随分先を見てますね
他国に融資をし、「返せないなら、我が国の軍事基地を作らせろ」と言う戦略ですね。高利貸しが「返せないなら娘をもらっていく」というのと似ていますね。とても「賢い」と思います。
紳士的な先進国には真似が出来ないでしょうが、国際法違反をしているわけではないので、批判しても中国は聞かないでしょう。
こうして、世界中に中国の軍港が作られていく事に恐怖を感じます。
中国がスリランカとのあいだで11億ドルの借金を事実上免除する代わりに、中国企業が港の管理会社の株式の70%を保有し、99年間の運営権を持つことで双方が合意した、という記事。
「ハンバントタ港はシーレーン=海上交通路に面していて、中国の巨大経済圏構想「一帯一路」の重要な拠点になると見られていて、中国のインド洋での存在感が一段と高まる」。

なるほど、さすが経済と軍事を合わせた外交ができる中国である。中国の指導部は戦略というものを知っている。中国のこのバターンは、累積債務が蓄積している北朝鮮にも適用する可能性があるのでは?
この前コロンボに行ったときに、港湾の大規模工事をしていたけど、そういうことだったのね。

地図でよくよくみると、中国はこれでインドを北と南で挟める形になったんですよね。

素人考えかもしれないけど、1,100億円程度ならむしろ日本が肩代わりして、シーレーンの確保の一部として運営できないのかしら。

もう少しゴリゴリの外交も期待したいです。
モルジブも既に植民地化している。
ただし、中国がそこに到達するにはマラッカ海峡かロンボク海峡あるいはスマトラ海峡を通過しなければならない。
インドネシアが目の上のタンコブとなる。
【国際】中国としてはインド洋に強力なキーストーンを得た形となるが、今後スリランカがどのように利用されて行くのか、特に軍事拠点化されるのかという点に注目したい。99年間の譲渡というのは、かつて中国国内に設置された租借地の起源を彷彿とされる。なぜ「99年間」とされたかについては、中国語で「永久」を意味する「久久」をイメージさせるからと言われる。
スリランカが中国に港の管理会社の株式の一部を99年間譲渡する合意文書に調印しました。
中国のインド洋での存在感が一段と高まりそうです。
「今回の合意では警備はスリランカ政府が行うと変更」されたとのこと。
【中国と新たな合意 スリランカ「軍事利用させない」 港権益貸与】
https://newspicks.com/news/2391872
内乱が報道されている時にシギリアロックを観光したことがあります。現地の人はタミル人もいて仲良くしていましたね。ガイドの話では、結局災害時の海外からの支援金の配分をめぐる不満が原因だということでした。
アメリカやイギリス、中国が海外に拠点を持つことは、直接の関係国でない日本がとやかくいうべきことではないでしょうね。
昨年スリランカの港を視察した際に、インドへの窓口、中東・アフリカへの窓口になると、言われたことを思い出します。そして、水深の深い天然港故、短時間で建設出来たという事、中国がその費用を投資している事が印象に残っています。地政を見れは、インドへ進出を考えている企業にとって魅力的なロケーションです。フォルクスワーゲンの進出とは、正にこの視点です。
#福田峰之でした
以前は、運営権は99年の延長可能(99年+99年=198年)とされていたが、交渉で短縮できたということか?

結局、利払いにもみたない収入しか得られず、使用停止となり失敗プロジェクトとなった港と空港を建設するための中国政府からの借款を返済し、周辺地元産業の振興にも資するということであれば、止むを得ない妥協だろう。

大型プロジェクトを成功させられなかった政府の力不足が反省されているそうだ。日本企業が活躍できる分野だったのに、チャンスを逸した。もっとも、某日本企業によるベトナムでの橋建設の失敗は痛い。