2016年度の電子書籍市場規模は前年比24.7%増の1,976億円 電子出版市場は5年後に3,500億円市場へと成長
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注目のコメント
電子書籍市場の8割がコミック。雑誌の凋落。
本屋の飯のタネが失われて行きます。
一方で書籍は、堅調です。
本屋は書籍を軸にした新たな業態転換して生き残ります。かさ張らない&どこでも読める(携帯性)、紙よりも少し安い(経済性)、紛失や破損は紙よりも強い(安全性)などで紙に勝っているのは紛れも無く事実でしょう。特に全巻読みが前提となるコミックなどではこれらの利点が強烈に効いてきそうですので、電子を選ばない理由がますますなくってきます。
一方、大学の授業などで使用される教科書などにおいてはまだまだ書き込みを通じた学習効果を肯定する向きもあるでしょう(私もそのクチです)。しかし、これも技術進歩によってクリアされる時代が来そうな予感はありますが・・・すごい伸び。雑誌含めると2000億超えました。紙コミック売上の落ち込みが大きいのですが、確実に電子にシフトしてますね。
以前はコミック雑誌を購読し、好きな作品はコミックも買うという流れがありました。その為、ほとんどの書店は雑誌レーベル別にコミックを陳列しています。しかし今はweb発のコミックも増えてきて、従来のような購入スタイルが変わりつつあります。その為TSUTAYAでもwebコミック棚を作って対応し始めているところです。
コミック購読の電子シフトは、読み方だけではなく選び方の変化も要因になっている気がします。