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北朝鮮、対決姿勢を強調 休戦64年、ICBM警戒

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    拓殖大学大学院 客員教授

    北朝鮮が朝鮮戦争の休戦協定調印から64年となる7月27日、朝鮮労働党機関紙、労働新聞が「われわれの尊厳と生存権を抹殺しようとする者は、無慈悲な先制攻撃を免れない」と米国を威嚇したとの記事。「米国が生き残れる唯一の道は、時代錯誤な対(北)朝鮮敵視政策を撤回し、謝罪することだ」と主張している。この言葉を聞くと誰もが「どの国家も北朝鮮に対して時代錯誤な敵視政策をしていないのに」と反論する。「北朝鮮の尊厳と生存権を抹殺しようとは言っていないのに」と不思議に思う。しかし、北朝鮮にとっては、在韓米軍が駐留して、米韓同盟があり、米韓軍事演習を実施していることが、「敵視政策」「尊厳と生存権を抹殺すること」なのだ。米国の介入なしの北朝鮮主導の統一をめざしているのだから。そのことに誰も気づかなかったことで、北朝鮮は核開発を続けることができた。米国が米国流の解釈に基づいて「生存権」を保証することを具体的に検討したのが1994年10月の米朝枠組み合意だった。それは失敗に終わった。北朝鮮の核戦略が統一政策と表裏一体だということに気づいていなかったから。いま必要なのは、(1)核兵器を使わせない枠組み作りを急ぐ。(2)核放棄の約束をしないかぎり問答無用だという政策は放棄する。北との対話を拒否していると時間だけが過ぎてゆく。(3)南北の信頼醸成と統一に向けての南北和解のプロセスを見守る。支援するとは言ってはいけない。なぜなら、南北関係改善を隣国が支援するという言葉は、南北ともに嫌う。(4)北朝鮮は統一という最終目標に向けて、「米国の軍事介入阻止のための米朝不可侵協定締結」「ICBM完成」「韓国世論の変化」を急いでいる。そして、いまICBMの完成に集中している。統一へのプロセスが始まれば、米朝和解、南北和解の政策にシフトするだろう。それでも核兵器放棄に合意することはないだろうが、ミサイルがどこに飛んでくるのかわからないという現状は改善される。


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