「訪日客は迷惑」京都を悩ます"観光公害" - 「客」よりも「カネ」を集めよ
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注目のコメント
最近は確かに弊害を感じる機会が増えてきました。
ただ、観光客が誰も来ない閑古鳥状態と比較すれば、贅沢で前向きな悩みです。
例えば、よく出てくる京都の交通インフラの問題ですが、そもそもの問題は京都市交通局が莫大な赤字垂流しで大きな負担になっていたことです。
あまりの累積赤字に「経営健全化団体」に指定されてましたからね。
当然、追加の設備投資なんて出来ません。アホかと言われます。
それが、現在は観光客の増大もあり、市バス事業は完全に黒字化、地下鉄事業も大幅に業績改善しました。
まだ、「経営健全化団体」のままですが、そろそろ追加の設備投資が出来そうな雰囲気になってきました。
素晴らしいことです。
人が多すぎて困る。贅沢な悩みだと思います。ほんじつの京都出張でも辟易しました。テーマパーク化した京都街中より、大原や鞍馬などの洛北の奥座敷や京都より歴史的ステイタスが高い奈良に儲かる仕組みを作ったほうがよいような。奈良はリニアも通りますね。