【特別対談】サイバーエージェント流、才能の見つけ方、生かし方のすべて
NewsPicks編集部
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今、話題になっている岡島社長のインタビューに通じるものがありますね。「自分の未体験ゾーンの経験をして、未体験の対応をする。その処理の中から、その人の才能が湧き出てくる」というのは、ラフに言えば一刻も早く「打席に立って、試合を経験すべき」ということでしょう。キャリアに限らず、人生において「立場が人を作る」面は相当あると考えています。そこで切り抜ける人、潰れる人、色々ということ思います。
曽山さんは2005までは凄腕営業マンでした。今思い出してもそこでそんな大エースを人事に持ってくるか!と思ったのを覚えています。でもだからこそCAの今がありますよね。
自分の強み、才能とは何なのだろうか? あるいは、部下の強みをより高めるにはどうしたら良いのか? 人材育成論の大家である神戸大学の金井壽宏教授とサイバーエージェント人事担当取締役の曽山哲人氏が人材育成の本質に迫ります。特に読んでいただきたいのが明日掲載予定のサイバーエージェントが使っている、自分の強みを発見するシートです。3分で出来ますし、私も実際、部員とやってみましたが、みんなあまりに回答が違って面白い! あ、この人はこんな秘めた才能があったのかと膝を打つ体験でした。