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大学の同僚の金水先生の式辞は、文学部が人生の岐路に立ったときに役立つ、ということを説得的に表現しています。ただ、これだと自分の役にたつだけにも聞こえます。人生の岐路に立ったときに役立つ学問を国立大学として税金を使って学んでもらうべきか、というところまで書いておけばよかったと経済学者としては思います。人生の岐路に立ったときに、よりよい判断を人々ができることで、人材がより有効に使われるようになるので、個人だけではなく、社会にとっても有益なのだ、という点を強調しておくことで、国立大学における文学部不要論に少しは対抗できると思います。
人生のうち4年間くらいは好きなことをして過ごすのもいいと思います。たとえそれが無駄に思えるものだとしても。スティーブ・ジョブズが言ったように、将来どのような形で「点と点」が繋がるか分からないのです。
できるなら文学部と××学部の二股にシステムとして形が与えられるとよいですね。アメリカでは文学部を出てから医学部へ入るコースがあると聞いていますが、残念ながら我が国ではリベラルアーツが軽視されています。文学部が衰退したのは、文学部を卒業したにもかかわらずロクに本を読んでいない学生が多かったからです。僕のところにインターンシップに来たアメリカの学生とフランスの学生は必要な500冊を読破していました。
まあ文学部なんか行かなくても、学べるんで必要ないです。金の無駄。そもそも金払って強制的に学ばなきゃ学べないやつが、学ぶ必要あるのか?って思うんですが。。
「文学部で学ぶ哲学、史学、文学、芸術学など‥」は
「人間に与えられた究極の自由である」との言葉、まさに噛みしめる価値があると思います。

真理とか客観的合理性といった“固い正しさ”に縛られることなく、自分自身が自由に、主観的に描く“思い”や“考え”こそ、人間にとっての究極の価値であり、それを追求することが人間が生きる意義だと考えます。

実用に供されるための理系も実学は人生に便利を与えてくれますが、哲学、史学、文学、芸術学といった人文学は人生の意義と質を高める端緒を教えてくれます。
「しかし、文学部の学問が本領を発揮するのは、人生の岐路に立ったときではないか、と私は考えます」

「人間が人間として自由であるためには、直面した問題について考え抜くしかない。その考える手がかりを与えてくれるのが、文学部で学ぶさまざまな学問であったというわけです」

学部長の言う通りだと思う。私も、かつて文科省が出した通達に物申したことがある。

http://ameblo.jp/gohosono/entry-12294258084.html?frm=theme
文学や基礎科学のように、ある一定レベル以上深く学ばないとその有用性が理解できないハイコンテキストな学問分野に対して、実生活に役に立つか立たないかを問うこと自体がおろかだと思います。しかし、矛盾するようですが、学者・研究者側としては、その問い(社会からの問い)に対する答えを用意しなければならないし、考え続けなければならないと思います。
数学科って何の役に立つの? 社会人になって13年くらい、私が大学の数学科で学んだことが役に立ったと思うことは、留学先の大学院で経済学の勉強が周りよりも苦ではなかったことくらいです。

ただ、もっと本質的に役に立っていることがあるとすれば、「分からない」ことへの精神的なタフさができたことだと、自分に言い聞かせています。

数学の書物を読んでいて分からないことにぶち当たった時、たった数行でも、それが3分後に分かるのか、3日たっても分からないのか、3か月たっても分からないのか、分からなかった。

そして、積み重ねの学問なので、「とりあえず覚えておいて」「分からないままやりすごす」こともできなかった。理解しないと前に進めないのに、いつ理解できるのか分からない、でも、時間は刻々とすぎていく。辛かったですね。

それに比べたら、仕事をし始めて「分からない」と感じるものは、誰かが教えてくれたり、数学ほど難しくなかったり、時間が解決してくれたり、数学ほどつらくない。だからどんな難問を目の前にしても焦らない。それは大いに役に立っています。
この問題を考える上で、こちらの留学生×NewsPicksのコラボ連載に一つの解があるかもしれません。

【日本人教授】なぜ、イェール=シンガポール大に魅せられたのか
https://newspicks.com/news/2383795
文学でなくても本は窮地を救う。そこは解ります。文学部がいるかいらないか、を今の価値観から議論するよりも先に、なぜ文学部ができたのか、歴史を学んでからホントは議論したほうがいい。昔のシステムはよくできている。恩恵に預かる我々はその理由すら知らないことが多々ある。
歴史こそ、人類のビッグデータだと思う。
Twitter(ツイッター)は、アメリカ合衆国、カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置くTwitter, Inc.のソーシャル・ネットワーキング・サービス(情報サービス)。「ツイート」と呼ばれる半角280文字(日本語、中国語、韓国語は全角140文字)以内のメッセージや画像、動画、URLを投稿できる。 ウィキペディア
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