ハーレーダビッドソンに黄信号、ブランド力低下やバイク人口減少響く
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ハーレーダビットソンと言えば、コミュニティ戦略で有名な企業である。他のバイクメーカーがあとあとになってコミュニティ化に力を入れる頃には市場できっちり成果を出し続けていた。しかし、現在苦労している。コミュニティ形成の強みは安定した利益、反面拡大に時間がかかる。今はハーレーの魅力も知らない世代がどんどん押し寄せてきている。きっとハーレーだからこそ色々と手を打ってきたのだと思う。しかし、私はあえて言いたい。既存のマーケティングやブランドデザインを刷新して新たなイメージを作って欲しい。僕の世代の周りでもいつかはハーレーに乗りたいなんて言ってる人はあまりいない。すでに魅力を持っている人だけではなく、他の層にリーチできるデザインとストーリー、さらには新しい形のコミュニティ開発が急がれるのではないか。いずれにせよ大量生産で新規顧客を獲得する新規マーケティングが主流の中、コミュニティ形成に重きをおきファン作りに力を入れた独自路線で成長したハーレーだからこそ、近々かつてのハーレーの色を取り戻す新しい戦略が身を結ぶことを期待している。
個人的にはむしろ参画したいくらい笑