【川崎大輔の流通大陸】ベトナム初の日系中古車ディーラーの壮途
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ディーラーではないですが、サイゴン(現ホーチミン市)より南へ下った場所、詳しくは言いませんが、そこは農機,建機が売買される市場や整備工場があり、中古自動車も例外ではありません。
そして彼らは「確たる査定基準を設定」することを嫌います。
彼らの会社は代々肉親から引き継がれていき、それが何十年も続きます。
それ故に彼らは日本人よりもにプロ意識が高く、自分達のルールに絶対の自信を持っています。
そして一番問題なのが、査定からメンテナンスまで長期的に提供するということです。
彼らはそれを必要としてません。
なぜなら彼らには信頼のある現地のパイプがあり、しっかりと技術を持った整備士が破格な値段で引き受けてくれるからです。
必要なときに安く提供してくれる方のところへ行きます。
私の会社でもベトナム人を雇い、自動車から農機,建機までもを整備,メンテナンスしてもらっていますが、彼らの技術は日本人と引けを取りません。
日本ブランドがどこまで優位に立てるのかが楽しみですね。
”「ベトナムには中古車ディーラーで整備工場を持っているところがない、また中古車の購買に際し確たる査定基準を設定している会社もない。ビフォー(査定)からアフター(メンテナンスパック)まで長期的に中古車のサービスを提供することで、透明な中古車市場を構築していきたい」と語った。”これは激熱。うまくいけばベトナムを席捲できる。
というか2010年から目を付けていたって…並大抵の努力じゃなかったはず。
素晴らしい。