【1分解説】課金解禁へ。フェイスブックの「メディア懐柔戦略」
2017/7/23
有料課金で儲けるのか
フェイクニュース問題を筆頭に、フェイスブックに対する風当たりが強くなっている。とくに、メディア業界はここぞとばかりに、フェイスブックへの圧力を強めている。
そんな中、フェイスブックが大きな「メディア懐柔策」を打ち出した。
それは、フェイスブック上のニュースに対する「有料課金の解禁」だ。
7月18日、ニューヨークで開かれたデジタル・パブリッシング・イノベーション・サミットの席で、フェイスブックのニュースパートナーシップチームの責任者を務めるキャンベル・ブラウンは、有料購読サービスの導入に向けたテストを年内に始めると明かした。
詳細は明らかにされていないが、現時点での骨子は以下の通りだ。
プレミアム会員限定の記事です。
今すぐ無料トライアルで続きを読もう。
オリジナル記事 7,500本以上が読み放題
オリジナル動画 350本以上が見放題
The Wall Street Journal 日本版が読み放題
JobPicks すべての職業経験談が読み放題
今すぐ無料トライアル
学生の方はこちら
法人プランはこちら
この連載について
日々のニュースについて、プロピッカー、専門家、記者編集者がコンパクトに解説。
Meta is the world's largest online social network, with nearly 4 billion family of apps monthly active users.
時価総額
182 兆円