各地で発覚 車検切れ公用車
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車検切れは道路交通法違反なのは当然として、車検時に更新する自賠責保険の未加入、更には重量税を払っていないという脱税にもなります。
重量税は一部が地方に入る、いわば地方税の一部とも言えるもの。
そういう認識、ありますか？納税者に怒られますよ？
まぁ公用車車検サイクルを管理していないのは、そもそもどうかと思いますがね。一般的な企業では考えられない。
＜追記＞
すごく問題だと思うのは、以下の点です。
1.脱税（重量税）
自治体は脱税しちゃダメでしょ。納税者に納税してくださいって言えなくなる。これ、絶対にダメですよ。
2.予算計画の杜撰さ
車検時には、通常の自家用車で重量税と自賠責で6万円〜8万円、整備費用を加えると15万円以上が相場かと思います。トラックや特殊車両は不明ですがもっと高いでしょう。
公用車が一台、と言うことはないでしょうから、小さい自治体でも車検費用は年間数百万〜数千万円になるはずです。
これ、予算をどう管理しているんでしょうか。普通に考えれば車検のタイミングを管理しないと予算計画立てられないかと。その程度の精度、どんぶりと言うことですよね？
軽い話ではないと思うんですが。標準的なノートパソコンより安く、10年越え・7万キロ越えの中古車を買ったばかりです。すごく具合がいいので、日本車の優秀さを改めて感じています。こんなニュースを見ると、車検制度の不合理を思わざるを得ない。
日本の車検というもの、車検がないアメリカに住むわたしとしては、国民に不必要な負担を強要する旧時代の遺物がごとき悪法、と考えるものの、
法律であるからには、その遵守が国民の義務、それにも関わらず、これらの自治体での現実ー
日本人は真面目できっちりしているイメージが強い中で、素直にわたし驚きました。
