気鋭の哲学者・千葉雅也の東大講義録 #1「勉強とは何か」
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注目のコメント
面白い視点です。今の大学生は、私が大学生だった頃よりはるかに真面目に勉強していると思います。でも、筆者がお勧めするような「ズレ」が全然感じられません。広く、浅く、同質的。そもそも、こういう本が読まれること自体、「キモい」「浮いた」学生が減っているということなのでしょうね。
「勉強とは何か」、東大や京大の学生は各自身が明確な信念をもって勉強していると思っていましたが、「東大、京大生に一番読まれている本」だとは!
私も時々、勉強が自分にとって意味があるのかと思ったり、実力がついてきているのかという不安がつのったりします。
勉強は化け物、怪物です。しかし、そのとらえどころのなさが面白かったりもするのですが。