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認知機能より、有効視野を調べる方が
事故率との相関も高いし、
認知機能の異常も検出できるのでよい。
という論文は多くあります。

要は物をみて「入力」判断して「演算」ボタンを押す「出力」を総合的にみれます。
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どの程度の認知機能があれば運転が安全か、どんなテストで評価すべきか、根拠ある明確な指針が欲しい。

認知症は認知機能が落ちた状態を意味するのであって、そのバリエーションは広い。必ずしも認知症という実体があるわけでもはないのです。難しい問題です。
ある施設では、決して安価ではないHON◯A製の運転シュミレーターを導入し、手間暇をかけて詳細に調べあげて、本人、家族、警察が納得するデータを出すべく努力しています。

ここまでしないといけないと思いつも、これからも増加する認知症患者に現実的に対応し得るのか?と問われると………
自由と節度のバランスは必要でしょう。何でも自由な世界は崩壊する。適切な節度と規律は大切だ。認知症での運転禁止は適切な節度の範囲内だと思う。
こうした記事は注目に値しますね。よくよく勉強しなければなりません。
認知症がある種のスペクトラムをもった症状だから、医学的に判定が難しいとかいう話なら納得が行きますが、「デリケートな判断ができない」というのは医師の役割として怠慢なのではないかなとも感じます。

であるならば、医師が決定できないのであればスキームを作ればいいだけです。スキームに乗っ取った仕組みであれば医師の意思とは無関係にメカニカルに判定される仕組みを作れば、「デリケートな判断」を下す人はいなくなります。そういう社会でもいいというのであれば。
自動運転技術での解決が待たれます。

認知症の人にとって運転を認めるのか、認めないのか、その人にとって本当に良いことはどちらでしょう。

万一、事故を起こしてしまったら取り返しがつかないです。