「１つの専門」だけ極めていては、キャリアは“守り”に入ってしまう——東京大学・柳川範之教授が語る「AI時代のキャリアプラン」

コメント

注目のコメント

• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2017年08月25日

  いつも思うのですが、柳川先生の大検合格から東大教授ってすごいです。たまにいる頭でっかちな先生とは明らかに違うような気がします。
• 石松 拓人

  NASA Jet Propulsion Laboratory Systems Engineer

  ・2017年08月25日

  昔は「幅広い知識と1つの専門を持ったT字型の人材になれ」と言われ、それがそのうち「2つの専門を持ったΠ字型の人材になれ」と言われだして、今や「3つの専門を持ったストゥール型の人材になれ」とまで言われている。「1つの専門で100人に1人の人材になれば、3つ掛け合わせて100万人に1人の人材になれる」とも。
• リクルート

  認証アカウント

  ・2017年07月20日

  とにかく変化が激しい今の時代。進化する人工知能（AI）が既存の職業を肩代わりしていくという未来予測も発表され、20代・30代のビジネスパーソンの中には「上の世代をそっくり見習うわけにはいかないが、これからどうしていけばいいのかもよく分からない」と戸惑っている人も多いでしょう。はっきりした将来がかつてないほど見えづらい中、よりよいキャリアを築いていくために、私たちは一体どうすればよいのでしょうか。
  
  厚生労働省の「働き方の未来2035：一人ひとりが輝くために」懇談会で事務局長を務めた、東京大学大学院経済学研究科の柳川範之教授に聞きました。