“専門家の価値×スキマ時間”を売買する時間市場「タイムバンク」、メタップスが今秋ローンチ
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さーて、どれくらいの値付けがされるのだろうか。個人的にはSNSで評価されてるだけの時間価値よりも、もっとレバレッジの効いた稼ぎ方をしていると思うので、その辺ができる人にはあまり向いてないかも。タレントさんみたいに時間売り志向の人には向いていると思う。特にネット中心に活躍してる人。スコアが100を超えてる日本国籍の人がいるみたいだが、それはYoutuber系の人のような気がする。
タイムバンク、早速登録申請してみました。どんな展開になるのか、非常に楽しみです。
"タイムバンクはさまざまな専門家(時間発行者)の「時間」を売買できる取引所。ユーザーは専門家が発行する時間を購入、使用、売却、保有可能。保有した時間を使って専門家に事業の相談をしたり、食事をしたりできるという。また専門家は隙間時間を売り出すことで、収益を得ることができる。専門家を長期的に応援したい場合は、時間を使用せずに保有し続ける「タイムオーナー」という選択肢もあり、保有する時間はいつでも市場価格で欲しい人に譲ることができるという。"
というと、一見VALUのようなCtoCのモデルにも見えるが、"メタップスではタイムバンクのリリースに向けて、YouTuberやInstagramer、ライブ配信者などのインフルエンサー、エンジニアやクリエイター、ライターなどのフリーランス活動を支援する企業に対して1社あたり3000万〜1億円程度を出資して資本業務提携を進める。複数の企業と連携することで、個人の時間の価値を最大化するエコシステムの形成を進めるとしている。"としており、実はCtoBのプラットフォームなのでは?と思ったり。インフルエンサーや専門家の発掘・活用に企業が活用するイメージ。どんな「場」になるのかはローンチしてみないと分からないですが、厳密な対価設計も必要なく「トレーディングカード」とも言われるVALUとは違い、しっかりしたフリーランスの取引市場になるイメージでしょうか。
売り手も時間を売るので大した量は売れませんし、「保有」されていつかは「行使」されるので将来の束縛時間が蓄積されてしまいますので。
十分な市場参加者が確保できて市場が効率的になる、という前提付きですが、その個人の時間の価格が、需給関係でどういう「相場」になるのかが分かるということでしょうか。