【オープンイノベータ列伝】東急に足りなかった”ピース”をベンチャーのテクノロジーで補完する。アクセラレートプログラムを企画し運営する方法とは。(後編)
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東京急行電鉄は2015年から「東急アクセラレートプログラム」を開催している。アーリーステージのベンチャー企業を対象にし、同年は117社、2016年は95社からの応募があった。そして現在までに複数のベンチャー企業と業務・資本提携を実現している。
大企業の新規事業担当者で、これから「ピッチイベント」や「アクセラレートプログラム」開催を検討している方は少なくないはずだ。そこで、すでに2回開催され、認知度も高い「東急アクセラレートプログラム」を担当する加藤氏に、同プログラムの企画から実施、運営に至るまでをインタビュー。
前編では、大企業ならではの「悩み」について、そして今回の後編ではベンチャーと大企業をつなぐための具体的な方法について語ってもらった。