「学生時代でやっていたことを働きながら続ける」ミレニアル世代が語る「複業という選択肢」。
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先月開催した「HARES COLLEGE大感謝祭」のトークセッションのイベントレポートを公開しました。
「ミレニアル世代の複業」をテーマに、総合商社に勤める傍ら、Excel YouTuberとして活躍する長内孝平さん、LINE社でディレクターとして働きながら、「自撮り女子」として活動中のりょかちさん、ウィルゲート社の複業制度でスマホ特化タレント事務所のCOMPLExxxを起業した横塚まよさん、Yahoo勤務時代からブログを運営され、昨年独立された堀口英剛さんの4人とトークセッション。
4人全員が平成生まれでミレニアル世代ど真ん中。司会者の僕だけが唯一昭和生まれでした。笑
去年、今年の新入社員の傾向として、入社一年目から「複業をやりたいです」と申請するケースが増えていると聞きます。
例えば、副業解禁で話題になったロート製薬さんでも、その対象を入社3年目以降の社員に限定していますし、僕ら昭和世代の価値観で言えば「新人時代はまだ半人前。一人前になるまでは複業だなんて言語道断」と諭してしまいがちですが、果たして本当にそうなのか?と最近では思っています。
「学生時代に、自分自身の強い意志を持って活動していたプロジェクトがある」というのが最近の若手社員の特徴です。多くの人が、入社と共にそうした活動を休止するわけですが、社会人になった後もやり続けたい!という気持ちにストップをかけるくらいなら、「いいじゃん!応援するよ!ただし本業の仕事も本気でやれよ!」と言ってあげた方が、結果的に本人も成長するはず、と思っています。日中〜夜は本業、早朝と土日はTOKYO CITY F.C.って感じで学生時代からやってることを続けています。
まだ稼いだりはしてないけど、本業は副業okの会社なのでちょっとずつそっちにシフトしていくのも選択肢として考えてたり。