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20代、30代を証券業界一筋で駆け抜けましたが、ちょうど40歳の節目を機に、コンサル業界へのキャリアシフトとともに、副業のような活動(メディア露出)に挑戦しています。
そこで痛感することは、この歳になると「自分はどこでどのようなポジションでどんな修羅場をくぐってきたか」という経験値やストーリーが重要だということ。
残念ながら外資金融マンのエリート(?)街道の経験値はあまり役に立ちませんし、人々の共感を呼ばない。
それでも、この歳でそのことに気がついただけ良かったと捉えて、40代前半は「経験値の獲得」を意識した仕事をやっていきたいと考えています。NPでのコメントも続けます。
これは最近私がよくコメントしている「"元"若者として忘れられたロスジェネ(現在33-46歳)問題」に重なりますね。

女性は家庭で大企業就職こそ目標、という高度成長期ロールモデル最後のバブル世代の親を持ち、いじめや青少年犯罪で注目され、思春期は小室ファミリーやGLAYやB'z、宇多田ヒカルを聴いて、受験も就職も厳しい競争に晒され非正規が増え、大学院に進めばポスドク問題、学生ローンを抱えながら、今もなお世代相対的に低い賃金が固定化された中を生きているのに、もう「若くはない」働き盛りだからと保護対象から忘れられ、世間の結婚のプレッシャーと戦いながら、ITが分からない癖に承認欲求だけ強い面倒な上の世代と、文句だけは一丁前な個人主義ゆとりである下の世代のしわ寄せを一挙に受けている。さらに残業規制にコンプライアンス、年金税金親の介護。がんじがらめじゃないか。

そんな"ついてない"世代の閉塞感。

悩めるワーキングマザーは不倫に走り、心当たりある人々がベッキー報道におののき、己の閉塞感を世のエコヒイキのせいだと嘆き、虚構のエコヒイキである「加計学園問題」を信じたり、シンギュラリティ教や教養教、子宮系や宇宙系スピリチャルに心を委ねようとしてしまう。

「我が社もAIで何か」と言うプレッシャーから藤井四段の連勝記録に希望を見出しているのかも知れない。

将来に備えて資産やスキル形成をと言うけれど、今もこれからも社会を支える世代になるわけで、世代内で競争してしまっては格差が拡大するだけという気もします。

僕らの戦いはまだこれからだ。

追記
無料ユーザーなので本編読めません( ° 3 °;)
今の40歳の人が100歳まで生きる訳ではありません。

「ライフシフト」によると、確か2007年生まれの日本人の平均寿命が100歳を超えるということでした。
今の40歳は1977年生まれなので、平均寿命は100歳に届かないでしょう。

100歳まで生きるとなると先が長くて精神的な負担も大きいですが、昨今の有名人が80歳くらいで死んでいるように、あまり先々のことを心配する必要はありません。

そこそこの準備をしたら、今日一日を楽しく大切に生きましょう。
本日より7日間連続で、「人生100年時代の40歳サバイバル」特集が始まります! 教育→仕事→引退という古い3ステージの生き方では生きられなくなり、恐らく1つの仕事では一生もたない時代。過去のロールモデルが役に立たず、一生学び続けなくてはいけない時代。40歳前後の世代は、どう人生計画を立て、実行するべきか。どう学ぶべきか。40歳世代の当事者であるデザイナーの久喜さんと、力を込めて作っています。20代、30代の方、もちろん、50代、60代の方にも全世代に役立つ内容になっていると思います。是非、お読みください!
ジャネーの法則という有名な心理学上の法則があります。

年を取ると、1年があっという間に過ぎるような気がする、というのは誰でも感じる感覚ですが、具体的に体感時間で表すと、0歳児の体感時間と比べ20代では0歳児と比べ体感時間は約20倍、40代では40倍のスピードで時間が流れるように感じるそうです。

具体的に言うと、体感時間では、0歳児の1年と40代の9日間は、ほぼ同じ長さになるのです。

よく40歳は人生の折り返し(平均寿命80歳として)といいますが、体感時間では折り返しは19歳ですから、実際に感じる感覚ではもう人生終盤戦なわけです。
つまり人生100年時代だからと言って、実は人生50年時代の人の倍の時間が残されているわけではないのですね。

人生とは、実際は客観的時間よりも、あるいは自分が思うよりもはるかに短いのです。

年を取るにつれて、体感時間が早くなる理由は、新たな経験をすることがなくなるからだといわれています。

つまり40代からの人生を、長く、豊かに生きようと思うなら、新たな経験をや新たな知識を得ることが一番大事だということなんですね。

そういう私も今年で50歳。
そろそろ一日一日を大事に生きなければいけない年代なのだと、痛感します。
20代: 1つ目の技能を学び鍛える
30代: 副業してみる.コアスキルに+αの技能を鍛える
この30代で「+α」というのが,堀江さんの言うところの「多動力」を鍛えろ,ということなのでしょう.少し前にあった「多動力」の連載から気になっていたのですが,堀江さんや西野さんも含め,現在は多動になっている人たちは,若い頃,一つのことを突き詰めた人たちです.いきなり多動力を目指すのではなく,1つ+αで多動力を身に着けるのが正しいのでしょう.
会社と個人は相互拘束関係から相互選択関係になるのは好む好まざるに関わらず、逃れられないことです。

個人は会社に依存することなく、自立してキャリアを形成するアイカンパニー(自分株式会社)の経営者であれ、と弊社では説いています。

平均寿命が伸び、人生100年時代になれば、そのアイカンパニーに求められるのは「変化対応力」であり、変わり続けること、学び続けることが最大の競争優位性であることは同意です。

一方で複線型のキャリアというのが一つのことにコミットせずに、色んなことにいっちょ噛みすることだとしたら、キャリアアップやスキルアップに有効だとはあまり思えません。

物知りで人脈はあるけど、仕事を任せたらイマイチ成果が出し切れないというビジネスパーソンも散見されます。いざという時にそういう人材を私は信頼できません。

私自身、リンクアンドモチベーション一筋で14年間働いてきましたが、都度都度で経営から任された仕事、託された仕事を副業しながらやり切れるほど余裕はありませんでした。

しかしながら、本業でのコミットメント、パフォーマンスの追求を通じて、会社がなくなっても腕一本で食っていけるぐらいの自信はつきました。

勉強会で得る知識や交流による人脈も、本業におけるコミットメントやパフォーマンスがあって初めて活きるのだと思います。特にまだ実績が出ていない若手ビジネスパーソンの安易な兼業や副業には私は反対です。
社会がもの凄いスピードで変化し続け企業寿命が短縮されつつある一方、寿命が延びれば働き方についても変容がある。そして学びについても変化が見られるだろう。このように考え、リクルートワークス研究所と次世代教育研究院で今年4月から2030年の学びについて共同プロジェクトを立ち上げました。年度末までに何らかの発表が出来ればと考えています。

私自身今年40才になるため、本連載を楽しみにしています。
色々な連載を拝見させて頂いておりますが、やはり共通するのは「複線的なキャリアを持つべき」という論点を色々な言い方(軸足を持つな、就社せずに就職しろ等)にしているな、ということですね。今回も「会社以外のサブコミュニティを意図的に作るべき」というフレーズがそうでしょう。元より40代以降では20~30代の「貯金」が最も強く出るしかないわけですから、このような連載は若い世代ほど読まなければ無意味である一方、40代で読んでも手遅れ・・・ということになりましょうか。
寿命が長くなるに従って、高齢になっても働く必要が増えそうなことは、向き合う必要がある現実。
記事にあるように複数のコミュニティを持つのも生き方の一つだと思うが、都市部に住んでいれば可能であっても、そうではないところでは必ずしも簡単ではない。また、複数のコミュニティに出入りしていても、結局経験も集中も分散してしまえば元も子もない。もちろん、複数のコミュニティに出入りして、それらの経験をつなげて他の人ができないことができるようになる人もいる。
重要なのは働き続けるとしたらどうしたいか、どうすれば食えるか、個人単位でしっかり最適解を考えて動くことだと思う。全員一律の答えはない。

あと結局長く働く必要性が増すのは、長寿化や年金といった観点で、生きる原資のお金が従来の平均的な定年年齢では足りなくなるから。その観点で、個人的には働き方と併せて、生活の収支をどうするかという「生き方」も重要なのだと思う。
この連載について
40歳は不惑の年と言われるが、現実には惑うことばかりだ。体力は全盛期より衰え、育児や介護など家庭責任が重くのしかかる。仕事もいま現在は「働き盛り」だが、キャリア人生を山だとするなら、あと一山も二山も乗り越えなくてはいけない。ましてや人生100年時代の到来すると言われる。寿命が伸び、年金支給年齢も上がれば、健康寿命の70歳代まで働く時代が当たり前になるはず。となると、40歳はまだ長いキャリアの折り返し地点にも来ていない。では今後、第二、第三の働き盛りを作るためには? 「40歳=若さで勝負することも、貫録で勝負することも難しい年齢」がサバイブしていく方法を模索する。