ダイソンの掃除機はなぜ「飽きて捨てられる」ことがないのか
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注目のコメント
掃除機市場は飽和していますが、その中で異色の存在として注目を浴びるダイソン。ダイソンの様な差別化された企業にはいくつか共通点があると思います。例えば以下の点。
【エンジニアは、「ビジネスの判断決定をする人材」として雇っています。単に技術が分かっているだけではダメで、ビジネスとしてうまくいくか判断できる人材を求めているのです。】
【私は創業者のジェームズ・ダイソンとの仕事を通して学びましたが、彼は失敗しても「次回はそれを改めればいい」と応援してくれました。失敗をポジティブなものとして捉えてくれていたのです。】
【自分が最高だと思っていたアイデアであっても、次の日それを完全に捨てて、新しい案に切り替える勇気を持つことが大切なんです。】
ダイソンの掃除機が欲しくなりました!笑ダイソンの掃除機は、まさに顧客の問題解決(すなわちマーケティング)そのものだ。掃除機にコードは当たり前と思わない発想。コードレスだと、気になった汚れの場所だけを瞬時に掃除できる。共働き世帯の増加という新しい現実が、家庭の掃除の仕方も変化させる。
iRobotも、高齢化した世帯ほど望まれる問題解決。掃除行為そのものが、体力的に億劫になる。勝手に掃除をしておいてくれるロボット掃除機は、高齢化社会の床掃除の問題解決そのもの。
技術のこだわり以上に、顧客の問題発見能力に秀でた企業の好例だ。書かれている方もいらっしゃいますが、うちもマキタ。
この軽さは、魅力です。
ハンディなのに重いとか、意味がわかりません(ただしPRは本当に上手いと思います)。
また住宅建築の現場の話ですが、工事業者さんは、バッテリーが共用できるので、使ってる工具と同じメーカーの掃除機使っている方が多かったです。