センサーになるベアリング 独シェフラーが開発
日本経済新聞
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面白い!見出しを見たときには、センサー付きベアリングは既に回転方向にはあるのでなんだろうと思ったが、負荷センサーと。
「ひずみで測定」というのは原始的な仕組み。大学の基礎実験でひずみゲージを使って破断測定とかした。ベアリングで使うためには、当たり前だが耐久性が重要。
なお用途としては通常販売する車に使うのだろうか?記事はそのように読めるが、むしろ開発用途なのではないだろうか?そもそも、リアルタイムで制御をしないと壊れるリスクがあるようなギリギリの使い方をベアリング採用箇所はそもそもしないはず。故障の予測はそうかもと思うが、交換頻度・交換コストとの見合いで採用は決まるもの。結構コストも通常のベアリングと比較してかかりそうだし…面白い!⑵
Kato Junさんも仰られるように、歪みの測定は別段新しい技術ではないですが、ベアリングに使う試みはいいですね。
コストは相当高い物となりますので、試験時の測定用途がメインになろうかと思います。
市販車用途はかなり限定的でしょうね。なるほど。これはすごい技術。
「これまで車両への負荷は加速度センサーで測定した揺れなどをもとに推測するしかなかった。ホイールや車体の傾きを制御するスタビライザーなど、駆動部分のほとんどに使われているベアリングがセンサーになれば、実測値として高精度の情報を集められる」