19年連続減収から7期連続増収へ！学研V字回復を支えた人材育成法
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注目のコメント
同世代の経営者のお話は、いつも非常に勉強になる。我々が子供の頃は、学研と言えば、「科学と学習」を学校に販売に来る会社であり、「中1コース」などの教育雑誌専門の出版社だったが、いまでは高齢者住宅を販売し、スマホでゼミを展開し、成長を続けている。復活の立役者になったのが宮原社長。経歴もユニークだが、人材論や「逃げない」姿勢には大いに共感する。
経営トップが事業の本質を、社内に浸透させているなあと素直に感じます。
教育という分野がら、利益や業績に注力しすぎるのは、
「非効率なターゲット」を足切りしていくことになり、『教育』の本質ではない。
とはいえ、業績を出さないのは、企業としての責任を果たしていないとしか言えない。
矛盾する中で、どこに存在意義を見出して、
どこまでを目標とし、どこを目的とするかがブレない限り、
きっと日本の教育を支える素敵な会社さんにこれからもなっていってくれると、信じるだけではなく応援しています。19期連続減収の状態だと、社内は諦めムードが漂っていたでしょうね。「俺達のせいじゃないし。」的な。
そういう場合、外から新しい血を入れる荒療治が多い中で、今いる社員のやる気を奮い起こすやり方は素晴らしいと思います。
