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VALUをやめるとき、VALUから退会させられたとき、VA保有者の利益は誰が守る?

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  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    自分は基本的に仮想通貨やVALUなどに反対のクチ。なぜなら、裏づけ価値がない信用性の商品にも関わらず、信用を維持させるインセンティブを持っている主体やルールが足りないから。

    まず、商売活動は権利と対価の売買。その権利はモノを保有する場合もあれば、サービスを受けることもある。また、対価は需給によって上がることも下がることもある。車を買う、レストランに行く、人気が上がれば中古車の価格が上がる。これらは分かりやすい「権利」。
    分かりにくい権利はお金。なぜなら兌換制の廃止後は、実態がなく信用に基づくものだから。とはいえ、国家の信用は、そこで様々な経済活動が起こっている実態を考えると、一定存在すると思う。その信用が崩れて困る主体がいるから、信用を維持するインセンティブがある。
    そして通貨の上に乗っている金融商品は、ざっくり返済義務がある負債と、返済義務がない株式に分けられる。返済義務がある負債は、いくら貸したら利子含めていくら返ってくる、と分かりやすい。でも株式は分からない、だから権利制度やガバナンスの整備が重要。株主総会が最高決議機関で、株主が取締役を選任できるのもそのため。制度があるから商品スキームとしての信用ができ、そのうえで個別の商品の信用・期待値が価格形成につながる。

    仮想通貨は、「価格が上がる」という期待値に価格が付いているように思う。でも、価値の実態裏づけはなく、また通貨と違い、信用を維持するインセンティブを持つ主体がいない。
    VALUは「優待」というサービスがある。その観点では、ビットコインを使ったオークションサービスとも言えるが、オークションと違うのは一回きりのサービスという設計ではないこと。また上場廃止しても権利が残る株式とは異なり、本サービスは上場廃止すれば権利がなくなる。その権利関係が整備できていないことは、市場提供サービスとしては不十分に思う。
    新しいものにはチャレンジは付き物。とはいえ、信用を前提としなくてはいけないサービスは、そこの設計がコアだからこそ、そこから考える必要があると思う。


注目のコメント

  • ジャズピアノ講師・ピアニスト

    VALU側のイケハヤ氏への対応がどうする気になりますね。


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