イノベーション先進国デンマークに学ぶ、組織を“イノベーション体質”にするために必要な5つのこと
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仕事だから、とチームのメンバーに無関心ではいけない。一人一人が強みも弱みも開示して互いに違いを受け入れ合い、心の壁・緊張を取り払って共通の目的に立ち向かうことで、柔軟な発想とチーム内での個々の役割に対する責任感が生まれるのですね。勉強になりました。
①「他人同士はわかりあえない」ことから認識する
②まず自分自身を知る(内省する)
③お互いを知り合う(チームで内省する)
④「このチームで何を実現したいのか」「どのような未来を創造できるのか」というチーム共有ビジョンや目的を描く
⑤主体性と共創力を持つ、"自ら動く"チームへ
"この際に気をつけたいのは、日本人同士、まして、同じ業界や企業にいる人同士だと、自分たちのことを同質的と感じやすいと思うのですが、本当は多様な人々の集まりだと理解することです。そのため、自己の掘り下げと他者への共有を通じて、その人ならではの個性をより導き出すことに注力します。「チームには多様性がある」と知ることで、このチームならば大きなチャレンジができるのではないか、と思えるようになるんです。"協働の進め方ってところかな。お互いが異質な存在であることからスタートするのは協働の前提だし、自分が何者なのか、相手が何者なのかを問うところを行わないと先のステップには進めない。
NPOと行政の協働が特にそうで、NPOはIメッセージから始めるけど、行政はIt(システム・仕組み)からしか見ていないケースが多い。波頭 亮さんの仰る通りイノベーションの産み方よりも対策対案の出し方の様な気がしますが、その中からイノベーションと言えるものがポッとは出て来たりはしますね。
個人的には原案を何故選んでいるのか、対案を何故選ばないのかをしっかり考えることとジャンルに縛られずに頭を捻るのがキーポイントではないかなって思ってます。
ただこの記事は議論のやり方の説明書の様なものなのでGOODです。