悩むことに「依存」するくらいなら、目標を下げればいい
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良記事。
特に若手の頃は"あるべき自分"と現状とのギャップに焦り「悩む」状態に陥りがちだが、記事にある通り、悩んでも何ら物事は前に進まない。
自分も若手の頃はそういう時期があった。が、何かの本で読んだ「"考える"と"悩む"は違う。」という言葉に妙に納得し、以降は今自分がどちらの状態にいるかを常に意識するようになった。
「考える」は生産活動だが「悩む」はアイドリング状態。(ビジネス観点では)そこに価値はない。そういう時は、記事にあるように目の前の仕事にとにかく「着手」し、前に進めた方が良い。
なお自分が「悩む」状態にある時は、時間密度が薄まっていることが多い。本気で仕事に取り組み、フロー状態ですべての時間を付加価値創出に費やしていれば、現実には悩んでいる暇は出てこない。そういう意味で、自身の「悩む」をモニタリングすることは、自分の生産性を測り維持向上させる上でも有効と思う。悩むことが気持ちよくなってしまう状態。私も気をつけねば!!
>「つべこべ言わずに、目の前の仕事をやる」
>負のループに陥っているとき、気をつけなきゃいけないと僕が思っているのは、「悩むことが気持ちよくなってしまう状態」
>「悩む」という行為は、努力というコストをかけずに、その問題に対処した感覚を得られるため、実はとても楽なのではないでしょうか。
>「悩んでしまって手が動かない」のではなく、「手を動かしたくないから悩んでいる」
>悩むくらいなら、目標を下げればいいあんまり人様のことを偉そうに言えないけど、自分の未熟さを感じ、焦燥感を覚えるのは、他人(ここで言えば先輩や上司)と比べて自分自身を過大評価しているからだと思う。理想としての「もっと出来る自分」をイメージしているからこそ、現実の自分とのギャップに焦燥感を覚え、自信をなくす。
今の状態の自分が、今の自分の実力、全てだと受け止める事が、状況を変える出発点になるのではと思う。